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「萌えた」と「尊い」って、どう違う?

 みなさま、こんにちは。連休をどうお過ごしでしょうか。  私は仕事なのですが・・・ときどき仕事の合間を縫って、物を書いたり、動画見たりしてます。働けっていう、ね(笑)  実はですね、今、私、熱を上げているVtuberさんがいまして。その子、めっちゃ可愛いんですよ。いや、顔はイラストですからかわいいのは当たり前なんですがそこじゃないんです。  声とか仕草とか言葉とか。  ほんと、この世にこんなカワイイ生き物がいたのかと思うくらいです。  もう大好き、結婚して♪  ・・・ご期待にたがわず(?)男の子Vtuberなんですけどね(笑)  その子の話をすると、多分それだけで10万字を越えちゃいそうなので、自粛自粛ってことで。(というか、こういうサイトは宣伝行為禁止でしょうから)  それでですね、なんでこんなお話をしだしたかというと、私がその子に対して抱いている感情は一体何なんだろうと思ったからなんです。(私はゲイでもバイでもありません。たぶん(笑))  このfujossyというサイトの面白い所は、評価ボタンに種類があるところでしょうか。「いいね」だけでなく「エロい」とか「切ない」とか。  これ、いいですよね。コメントしづらくても、その話を読んだときの感情をある程度作者様に伝えることができます。書き手側も、読み手がどう感じてくれたかが分かりやすい。  で、ですよ。先日、あるフォロワー様の小説を読んだときに、評価ボタンを押そうと思ったんですが、ふと「萌える」と「尊い」ってどう違うのだろうと感じまして。 「萌える」という感情は理解できるのですが、よく耳にする「尊い」という感情、これが私にはよくわからなかったんです。  いや、もちろん、人によってその言葉に込める感情には違いがあるとは思うのですが、ツイッターでのお知り合いさんが別のサイトでこんなお話をされていました。 「萌え」=「抱きたい」 「きゅん」=「抱いて」  これ、思わず、「ソレダ( ゚Д゚)」と思った次第です。  ということは、私がそのVtuberさんに抱いている感情は、萌え萌えの萌え~・・・(いやいやいや)  じゃあ、「尊い」ってなんなんでしょう。  そこでふと、前回のお話を思い出しまして。主観と客観というやつです。 「尊い」というのは、どちらかというと、きゃっきゃうふふしている二人を客観的に鑑賞している感じがするんですよね。  尊いって言うくらいだから、神様か仏様を拝んでる感じ(笑)  ということは、エンタメを主観的に楽しむ傾向にある私が「尊い」という感情を理解できなくても当然と言えるでしょうか。  でも、「尊さ」を感じるポイントもなくはないのです。  それはキャラやカップルに対してではなく、状況や設定?に対してですね。  例えば、ノーマルの男性に恋をした美少年、もしくはその逆でもいいんですが、その思いを心の中にしまい込み、何もないかのように明るく振る舞う・・・的な。 「切ない」というシチュエーションのように見えますが、私にはそれが「尊い」ように感じます。  ええ、ええ、まるで男の子Vtuberに萌え萌えする私のようですね!  ・・・それが言いたかっただけちゃうんか、などという突っ込みは、無しです☆  この日記的エッセイも四回目ということで、私も随分力が抜けてきました。「美しさを追い求める」だのなんだの高尚なことを偉そうに言ってますが、中身は「お笑い」で「えろえーろ」な奴ですので、まあよろしければ気軽にコメントくださいね。  ということで、オチ?もついたところで今回はここまでとしましょうか。  みなさま、また次回、お会いしましょう。再見!

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