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02-13.

 その隙に逃げ出そうとするレオナルドに対して、笑いかけ、また力を加えて喉の奥まで陰茎を差し込む。 「気持ちいいよ、レオナルド」  髪を優しく撫ぜる。 「俺たち、相性がいいんだろうな」  興奮を隠し切れない声だった。  レオナルドの頭を強引に前後に動かす。逃げようとするレオナルドの動きを利用している為か、強要している自覚はあまりないのだろう。 「んっ」  ジェイドは気持ちよさそうな声をあげていた。 「んぐぅっ」  レオナルドは苦しそうな声をあげる。  言葉になっていない声は吐き気を押さえているようにも聞こえる。  ……おかしく、なる。  強引に喉の奥まで陰茎を入れられる。  吐き出したい。しかし、口の中がいっぱいで何も出せそうもない。  ……なんで、俺が、こんな目にっ。  恨み言を心の中でも言っていなければ、意識が持っていかれそうだった。  頭の中がおかしくなりそうだった。 「ごほっ」  強引に陰茎を咥えさせているレオナルドの口からは唾液が零れ落ちる。  頬を伝う涙と一緒に先ほどかけられた精液が床を汚していることに気付いていないのだろう。 「あぁ、もう、出そう」  二回目の射精は早い。  嫌がるレオナルドの口の中を強引に犯している背徳感も強い快感に繋がっているのだろう。 「はぁ。最高だよ、レオナルド」  レオナルドの頭を両手で掴み直す。  それからゆっくりとレオナルドの頭を後ろに引かせる。 「げほっ」  喉の奥まで入れられていた苦しさから解放されると思ったのだろうか。ゆっくりとレオナルドの口内からジェイドの陰茎が取り出される。 「げほっ、げほっげほっ」  一度、完全に開放された。

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