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安心させたい
繋がる時は顔みたいと言われた事が
一回あった
それからは忠実に守っている
それは美しいんだ
ずっと見ていたくなるような
柔らかな顔をしてくれるから
最初はこれでいいと思えたけど
共に生きたいと思うようになったら
踏み込みたい 踏み込まなくちゃぁ
いられなくなって
地団駄踏んでいるよ
だからなか
今日はいつもよりしつこく
弄んでしまった 何とか言わせたくて
意識的に少しの痛みも加えてみた
ああ性格悪い
腰がビクビクビクビク痙攣しているのか
今までにない状態
二本挿入し
前立腺を刺激していく
体が激しく動く…
微かにも喘ぎが聞こえない
急いで仰向けにした
えっ!指を噛んでいるのか?
慌て唇を合わせ 指を抜くと
指に噛み痕が…
なんで なんで 言ってくれよ
「ごめんな 痛かったね ごめん…」
血の滲む指を擦りながら謝る
「アッチャン ダイジョブ シテイイヨ…」
「ヤメヨウカ?」
「イヤ シタイ!」
「じゃあ俺の指を吸え
咬んでもいいから」
深いキスの後唇を離し
指を口に入れていく
柔らな舌が絡み吸い始める
「前立腺をもう少しだけ触るからね」
コリコリと弄ると体はヒクつき悶え
てくれる
激しくしゃぶられ 興奮する
ああ凄い締まる
俺自身をあてがうと
指しゃぶりがもっと激しくなる
「力抜いて もう少し」
ゆっくりゆっくり入れていくと中が締まる 痛いぐらいだ
「俊也 力抜いてね ちぎれちゃうよ」
ああ気持ちいい ゆっくり前立腺にこすり付けおくまで突く
俊也の体が震える
「少し早く動くよ」
頷くのを確認して早める
やばい!
「ごめん!お…れアァアァ~俊也!!!!」
俊也に覆いかぶさるように倒れ込んだ
俊也の腕が包み込んでくれる
「キモチヨカッタ~ 温ちゃんも…気持ちよかった?」
頷く俺の背中を優しく撫でいる俊也は嬉しそうだ
「色々ごめん!余裕なくて」
「なんで謝るの?いつも俺に優しくしてくれてるでしょ
温ちゃんとのセックスは幸せいっぱい!」
畜生!胸が苦しいよ…
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