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7 初めての(※)
「暁、来週のクリスマスのことだが……」
早くも年の瀬が迫っていた。来週はおれの誕生日とクリスマスが待っている。さらにその後は冬休みとお正月が控えている。この時期はイベントが目白押しだ。
「二十四日、予定は?」
「ないよ。先生と過ごす初めてのクリスマスだもん。何する? やっぱチキンとケーキでお祝いする? あっでもその前におれの誕生日あるけど、週に二回もケーキはよくないかな」
「いや、そのことなんだが……」
先生の提案で、というか既に予約を入れてあったらしいのだが、クリスマスはデートをすることになった。
当日、朝は遅めに出発し、先生の運転で高速道路を飛ばす。用事もないのにサービスエリアに寄って、海を見ながらソフトクリームを食べた。目的地に着いたらまず中華街で食べ歩きをし、クリスマスマーケットでショッピングをし、屋外スケートリンクでアイススケートを初体験した。遊園地で観覧車に乗り、夕日に照り映える街並みを眺めた。
夜はホテルのレストランで特別なディナーを。コース料理なんて初めてで緊張した。白い大きな皿にちょっとずつ盛られた料理が、時間をかけてテーブルに運ばれてくる。テーブルマナーがよく分からず、先生に教えてもらいながら食べた。
レストランの内装も素敵だった。大きなクリスマスツリーが輝き、クリスマスリースが飾られていて、天井のシャンデリアは眩しくて。テーブルにも赤い花が飾られ、ピアノの生演奏まで聞けた。とにかく何もかもがお洒落で贅沢で大人びていた。
今夜泊まる部屋も、やっぱりとんでもなく豪華だった。猫脚の家具はヨーロッパの王宮に並ぶ調度品のよう。超高層階から眺める港町の夜景は実に煌びやかで、まるでお姫様の宝石箱を引っくり返したような華やかさ。大きな窓に額をくっつけて、いつまで見ていても飽きない。
「先生、見てあれ。昼間乗った観覧車だよ。夜はあんな風に光るんだ。乗った時はあんなに大きかったのに、ここから見るとすごく小さい。港には船が泊まってるし、やっぱりびかびか光ってるね。向こうの大きい橋は、あれは何だっけ。レインボーブリッジじゃなくて、えっと……」
同じ景色を見ているのに、おればっかりはしゃいでいる。先生はとても静かだ。思えば夕食の時から静かだった。エレベーターで昇ってくる時も静かで、料理の感想なんかをうるさく喋るおれの頭を優しく撫でるばかりだった。
突然、背後から抱きすくめられた。どきっとして息が止まる。ロマンチックな夜景をバックに、窓ガラスに二人の影が映る。どことなくアダルトな雰囲気を感じて、振り向くこともできない。
「……せんせ……?」
「……先に風呂に入ってきなさい」
優しく頭を撫でられ、頬にキスされた。優しい目で促され、おれはぎこちなく頷くことしかできなかった。
何となく、今夜こうなることは分かっていた。こんなにも贅沢なホテルに泊まれるのは、うんと特別な日だけと決まっている。今夜はクリスマスイブだからそれだけでも十分特別だけど、先生はきっとそれ以上に何か特別な意味を持たせるつもりなのだ。
しかし、こうなると分かっていたからって事前にどうこうできるものでもない。いざとなると緊張する。そもそも何をどうすればいいのかも知らないというのに。とりあえず念入りに体を洗ってみたが、胸の高鳴りは増すばかり。風呂上がりに窓際のカウチソファから夜景を望んでみても、その煌めきのリズムに合わせて鼓動が速まる気がした。
「暁」
先生もお風呂を上がった。純白のナイトガウンに身を包み、強烈な大人の色気を放っている。いつものダサ可愛いスウェット姿とは違って、まるで別人みたい。家で使っているものより一回り大きいベッドに腰掛けて、いつもよりトーンを落とした声でおれを呼ぶ。
「おいで」
その声に引き寄せられるように、先生の隣に座った。肩を抱かれ、そっと手を握られる。いよいよだ。とうとうこの時が来たのだ。期待と緊張と不安と興奮で心臓が爆発しそう。空調機の音も掻き消すくらい、どきどきとうるさい。
「ん……っ」
柔らかい唇が重なった。感触を堪能するように唇を食まれる。やがて先生の舌が優しい生き物に変わり、おれの口に入ってくる。厚みのある長い舌で、口の中を隅々まで丁寧に愛撫される。特に前歯の裏側、口の中の天井部分を撫でられると、背中にぞくぞくきて腰が痺れる。あらぬ声が漏れてしまう。
「んぁ……、ぅ……っ」
縋るように先生の手を握り、指を絡めると、そのままベッドに倒された。ふかふかのベッドに背中が沈み、先生が上から覆い被さってくる。舌はますます深いところまで潜ってくる。先生の唾液が流れ込んできて、喉を伝う。舌を絡め、唾液を混ぜ合わせる毎にぴちゃぴちゃと響く水の音に、今とてもいやらしいことをしているのだと思い知らされる。
「ぅ……ふ……ぅ、んん……」
貪るようなキスって、きっとこういうことを言うのだろう。今までおれがディープキスだと思っていたものは、これと比べたら子猫の戯れみたいなものだ。舌が溶け、唇が溶けて、なくなっちゃうように錯覚するなんて。こんなキス、初めてだ。ベッドでキスをすると、みんなこんな風になるんだろうか。
「っ、せん、せ……っ」
「……どうした」
「ちょっとつかれた……息、できなくて……」
おれが言うと、名残惜しそうに唇が離れていく。先生の舌、すごく赤い。唇も濡れている。思わず釘付けになるけれど、今は酸欠でくらくらする頭を正常に戻すことが最優先だ。体からもすっかり力が抜けて、茹で過ぎた野菜のようにくたっとしてしまっている。早くシャキッとしなければ、これから起こる出来事に耐えられそうにない。
「……暁」
なのに、おれがまだ息を整えている最中だというのに、先生はまたおれの上に覆い被さってきた。唇にはしないけど頬にキスしたり、耳や首を舐めたりされて、くすぐったいようなそうでないような感覚に身を捩る。
「せ、せんせぇ……?」
「暁……君の全てを知りたい。いいか」
それって具体的にどうすることなんだろう。何も分からない。けど、先生が求めてくれるのなら、おれは。
「うん」
答えは一つしかない。先生は微かに顔を綻ばせた。
甘いキスをされながら、ゆっくりと脱がされる。ガウンの腰紐を解かれ、胸元が開ける。先生の手が、肌の表面をそっと優しく撫でていく。乳首を摘ままれると、なぜか体が反応した。
「っ……ぁ、なに……?」
「君のここ、固くなってるぞ。どうしたんだ」
「え? え、えっと……寒いから?」
「寒いのか?」
「えっ、ううん? 空調効いてるし……」
「……そうか。まぁ、ここは追々やっていくとしよう」
そう言って、先生もガウンを脱ぎ捨てた。露わになった先生の裸。初めて見るわけじゃないけど、ベッドの上だと印象が違う。何て言うか、とても男らしい。意外と筋肉質な体。堅そうな胸筋。安心感のある肩幅。太い腕。雄の中の雄って感じがする。これからおれは、この人に全てを差し出すのだ。また心臓がどきどきとうるさい。
「そんなに見つめるな。穴が開きそうだ」
「ご、ごめん……だって先生がかっこいいから……」
「君は可愛いぞ、暁」
「おれは別に可愛く――」
「可愛いよ。愛してる、暁」
とうとう、最後の砦である下着まで脱がされた。さすがに恥ずかしくて、前を手で隠しつつ体を丸める。
「こら、隠さないでくれ。全て見せてくれると言っただろう」
「で、でも……」
「俺も脱いだら恥ずかしくないか?」
先生にとっても最後の砦であった下着を、潔く脱ぎ去った。おれは反射的に顔を覆う。
「よ、余計恥ずかしいよ……」
「できればちゃんと見てほしいんだがな。俺が君にどんな感情を抱いているか、見て理解してほしい」
指の隙間から、先生のそこをチラ見する。喉が鳴った。まさに赤黒い凶器。雄の器官だ。おれのとは全然違う。
「ぼ……勃起……してるの?」
「ああ」
「お、おれのせい……?」
「そうだな。正直キスだけでもかなりヤバい」
「やばい……」
おずおずと手を伸ばし、先生のそれに初めて触れた。手の中で恥ずかしそうに震えて、先端からぬるぬるした汁を零す。
「っ……き、気持ちいいの?」
「気持ちいいよ。暁の手は滑らかだな」
「そ、そうかな」
先生の声が若干上擦っている。初めて聞く声だ。おれのせいで余裕をなくしているんだ。おれのせいで、ここから涎を垂らすくらい興奮してるんだ。おれに欲情して……。そう思うと、お腹の奥が疼いて切なくなる。こんな感覚も初めて。
「ひゃっ!?」
突然、先生がおれのものに触れた。びっくりして声が裏返る。
「そんなに驚かないでくれ。俺も君に触れたいんだ」
「あぅ……で、でも……」
「大丈夫。優しくするから」
「あ、ぁ、やっ……」
先生の大きな手にあそこを包まれる。おれのより大きくて、指が長くて太くて男らしい、武骨な手。だけど限りなく優しい。優しく優しく、まるで割れ物を扱うように、敏感なそこを扱かれる。自分でするのとはまるで違う。予想もできない動きで、一番敏感なところを躊躇いなく刺激される。
「ひぁっ……やっ、ぁ……あ、ゃ、んぁっ……っ」
腰にびりびりきて、変な声ばかり漏れてしまう。恥ずかしくて堪らないのに、気持ちよすぎてどうしようもない。ほんのちょっとしか触られていないというのに、あっという間に達してしまった。
知らなかった。誰かにされるのって、こんなに気持ちいいの? いつまでも余韻が抜けない。頭がずっとぼんやりしてる。甘く、心地良く、幸福な倦怠感に包まれる。このままベッドと一体化してしまいたい。
「ふぁ……あっ?」
初めて覚える違和感に目を開けた。脚を大きく開かされた恥ずかしい恰好で、何かぬるぬるした液体を尻に塗りたくられている。
「っ……な、なに、これ……?」
「ローションだ。知らないか」
知らない。よく分からない。でもなんだか体中ぞわぞわする。ローションをたっぷり取った先生の掌に優しく撫でられていると、すごく変な気分になってくる。またお腹の奥が疼く。
「ぅ……? あっ、ちょ、せんせ」
「どうした。いちいちリアクションが大きいな、君は」
「せっ、せんせが、変なとこ触るから、っ……」
「変なとこじゃない。男同士はここで繋がるんだ」
ローションを纏った中指で、肛門をそっと撫でられる。
「君のここに、俺のを挿れるんだ。こんな風に」
つぷん、と指先が埋まる。指先だけじゃない。指の付け根まで、すんなりと中に吸い込まれていく。何とも言えない感覚に、自然と体が仰け反った。
「う、うそ……ほんとに、入るの……? だって、先生のってすごく……」
「入る。というか入れる。どうしても無理そうなら諦めるが、できる限り先へ進みたい」
迸るような、男の熱い信念を感じる。先生がそんなにも求めてくれていたなんて、知らなかった。おれだって気持ちは一緒だ。先生と繋がりたい。おれは自ら太腿を抱え、脚をM字に開いて見せた。
「……い、痛くしないで……」
それからしばらく、孔を拡げられ続けた。乾く度にローションを足され、腰の下に敷いたバスタオルが湿っていく。指二本までなら容易く入ったが、三本目は少し時間がかかり、しかし今ではすっかり全部埋まってしまって、奥の方を丹念に解されている。この短時間で、おれの尻は全く別の器官へと華麗な変貌を遂げてしまった。
尻が感じるなんてどう考えてもおかしいが、事実気持ちがいい。先生の男らしい指が、緩急を付けて胎内を動き回る。特にお腹側の壁をこりこり擦られると脳まで痺れるような心地がして、堪らず腰が反ってしまう。惜しみなく注がれたローションのせいか、あるいはおれ自身の体液のせいなのか、粘着いたいやらしい水音が部屋に響き渡る。
「せ、せんせっ……」
「どうした。痛かったか?」
「ちがっ、……も、もう、入るんじゃない……?」
「そうか? 確かに大分解れてきたが」
「は、入るよ……! ていうか、挿れてほし……こ、このままだとおれ、お尻が溶けてなくなっちゃいそうで……」
羞恥に負け、伏し目がちに呟いた。先生の喉仏が大きく上下する。ベッドサイドに置かれたお菓子の箱のような小箱から何か薄いものを取り出して、それを手早く自身に被せた。
「……いいか」
「ん……」
膝裏をがっちり掴まれて、股関節の限界まで脚を広げられる。ピンク色の膜を被った先生の先生が入口に宛がわれ、先端がゆっくりと押し込まれた。
「っ……!」
指とは比較にならない質量に息を呑む。先っぽだけでもこんなに太いのに、全部挿入ったらどうなっちゃうんだろう。期待と不安と、それをぶち破る興奮とが一気に押し寄せる。
「息を止めるな。深呼吸しなさい」
「っは……ぁ、あっ……」
「大丈夫だ。痛くない。中も十分解れてる。ほら、落ち着いて息をしなさい」
「んぁ゛……、はっ、ゃ……」
ついに、根元まで挿入ってしまった。次の瞬間、まるで電気が走ったように全身が硬直し、ガクガクッ、と痙攣した。勃起した自身から、とろとろと液体が溢れ出る。何が起きているのか、俄かには理解しがたい。先生は驚いたように目を見張る。
「暁……君、まさか……」
「あ゛、やっ……見ちゃいや……っ」
胎内に埋められたものが脈打ち、一際大きく硬くなる。
「……やっぱり君は最高だ……!」
何が? と考える余裕すら与えられず、激しく奥を穿たれる。ずるるッ、と太い肉の棒が抜けていって、かと思えば深いところまで勢いよく押し入ってくる。ズチュ、グチュ、と激しい水音が嫌でも聞こえてきて、耳から犯されている気分になる。
「んぁっ、あっ、あ゛、ぁんっ、あっ、んぁ、んん゛っ」
激しく体を揺さぶられ、どこか遠くへぶっ飛びそうになる。シーツを握りしめて、どうにかこの場所にしがみついている。突き上げられる度、開きっぱなしの口からはだらしない声ばかりが漏れて、喋ることさえままならない。
「暁……っ、シーツじゃなくて俺にしがみついてくれないか」
両手首を掴まれ、シーツから放される。先生に導かれるまま、その逞しい背中に腕を回して抱きついた。体がぴったり密着して、内も外も先生の熱でいっぱいになる。
「あぅっ、ぅう゛っ……せんせ、せんせぇっ」
どうしよう。気持ちよすぎておかしくなる。さっきからずっと腰が痙攣しっぱなし。お尻の中も、ひくひくと小刻みに震えている。どうしよう。このままだと、おれ、また……
「またイクのか? いやらしい子だ」
「ご、ごめっ、ごめ、なさ……やらしくて、ごめんなさ……っ」
恥ずかしいのと気持ちいいのとで涙が溢れる。先生は追い立てるように激しく腰を使いつつ、甘く優しいキスの雨を降らせる。おれは堪らず身悶えて、先生の腰に足を絡ませしがみつく。――もう限界だった。張り詰めたものが爆発する。
「ひっ……くっ……ぅ゛ぅう゛っ――ッッ」
ガクガクッ、と大きく腰が跳ねた。ぎゅうっ、と中がきつく収縮して、先生の形をはっきり感じた。とぷ、とぷ、とゆっくり白濁を吐き出して、そうしてからもふわふわした快楽はなかなか抜けなかった。遠のく意識の中、愛を囁く先生の声が聞こえた気がした。
目が覚めた時、窓の外は仄かに白んでいた。初めて見る景色、見知らぬ天井、見慣れぬ壁紙、高級そうな家具。そうだった、ここはホテルの一室だ。一瞬分からなかった。ベッドもいやに広く、ふかふかで気持ちいい。着ているものも、いつものジャージじゃない。ホテルでしか着られない、ナイトガウンなどという代物だ。
「暁。起きたのか」
バスルームの方から先生がひょっこり顔を出した。
「せんせ……おはよ」
「おはよう。よく眠れたか?」
「ん……」
先生はコーヒーを一杯淹れ、ソファに腰掛けた。カップをゆっくりと傾ける。香ばしい匂いが漂う。
「……昨日、おれどうなったの?」
「覚えてないのか」
「……くっついてしてたとこまでは覚えてるけど……」
「一通り終わったら、電池が切れたように寝てしまったんだ。余程疲れていたんだろう。……君は初めてだったのに……もう少し加減してやればよかったな」
先生は小さく溜め息を吐き、申し訳なさそうに眉を下げた。
「……好きだよ、先生」
「どうした、急に」
「普段あんまり言わないから。おれも愛してるよ、先生。えっちして、前よりもっと好きになった」
ころん、と寝返りを打ち、先生の方を向く。心のままに笑って、好きと繰り返した。
「好きだよ、先生。いっぱい好き。大好き」
「……分かったから、そう何度も言わなくていい」
「ふふ。照れた?」
「そういうわけじゃ……」
「ね、先生。外見てよ。朝焼け」
水平線が薄紫に映えている。海は紺青に底光りする。黎明の光が射し、港に浮かぶ船の一隻一隻、街の建物一棟一棟を順々に照らしていく。朝靄の残る白い空気の中、山吹色の光だけが眩く輝いている。やがて東の空が燃えるように赤く染まる。青い水面に朝日が赤々と反射する。
「綺麗だね」
「ああ……綺麗だ」
「宝石みたいな夜景もいいけど、こういうのもおれは好きだよ」
「君と見るなら何だって綺麗だよ」
先生がおれの肩を優しく抱く。
「この景色は全て君のためにあるようなものだな」
「ちょっと欲張りすぎじゃない?」
「そんなことはないぞ。君と同じ色だ」
ちゅ、と髪にキスされた。純粋な愛情を感じ、幸せに包まれる。
「朝ご飯はルームサービスにしたんだ。その方が楽だと思って」
「何それすごい。そんなの初めて」
「ああ、俺も初めてだ。しかしさすがにまだ早すぎる。朝食の時間まで暇だな?」
「じゃあ、もっかいえっちする?」
「それも悪くない」
いきなりお姫様抱っこで抱えられ、ベッドに飛び込んだ。かと思えば、後ろ向きにぎゅっと抱きしめられる。
「先生?」
「冗談だ。朝食まで一眠りしよう。昼間眠くなったら困るだろう? 今日は水族館へ行く約束だったな……」
先生は既に目を瞑っているらしかった。規則正しい寝息を聞いていたら、おれの瞼もだんだん重たくなってくる。
結局二人して寝過ごして、ルームサービスが運ばれてくる直前に目を覚ましてあたふたしたが、水族館デートは丸一日満喫できた。
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