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心をほどいて、心を結んで 19

すると、俺の背中にのしかかり首筋をペロッと舐めてから耳元に唇を寄せながら、 「……変態上等だよ。渚の痛がる顔もすげーエロい……もっと乱れてもっと欲しがれよっ……」 俺様且つ色っぽい声で囁かれ俺のモノがまたビクンッと反応しちまった。 囁いたのと同時に、後ろに入れられてた指が二本に増やされ更に出し入れを激しくしていく。 「……んっ、裂けるっ……てっ…はぁはぁ……ッ」 「もうちょっとしたら良くなるから……我慢しろっ」 人差し指と中指を絡めながら、押し開くように後孔を慣らしていく。 穴が裂けるんじゃねーかって言うくらいの激痛で、油断したら意識がぶっ飛びそうだから必死に歯を食い縛って耐えた… 「……んっ、あっ痛てー……ッ」 橘は少しでも俺の痛みを除こうとしてくれてるのか、指を出し入れしながらも俺の背中に舌を這わせ至る所に止むことないキスを続ける。 時々強く吸い付いては無数の赤い跡を付け、空いた手で胸の突起を摘んだり…… 「……はぁ…はぁ…ああっ…んぁ……」 「………ッ…渚の中…すげー締め付けっ…」 もうダメって思った時、中に埋めてた指先が前立腺を掠め、俺は一際デカい声を上げてしまった。 「あああっー!!そこっ…んっあ!!」 「渚のイイトコやっと見付けた……」

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