「……ああっ！なっなに？！」 「……何って、渚の一番感じるとこがここなんだよっ」 そう言ってまた指を奥まで突き挿し前立腺に当たるように抜き挿しを繰り返す。 「……んｯ…んふっ…何か…へん…ﾂ」 今までの快感なんかより遥かに気持ちよくて、そこを突かれる度無意識にびくびくと身体が震える。 「渚、膝ついて尻突き出して…」 四つん這いになるその間も橘は指の出し入れを繰り返してるから、正直身体に力が入らない。 「渚？気持ちよくなったろ？中、グチョグチョですげーよ。」 「……あっああっ…ﾂ…ダメｯ…！」 気持ちいいってもんじゃない……おかしくなりそうなほどの快感で、 シーツに額を付け荒い息を吐き出し、なんとかイかないように保つだけで精一杯なのに、 「……もう一本増やすぞっ」 「……え！？…ｯ…ちょっ！…んんっ！！」 「まだ、イくなよ…、もっと気持ちよくしてやるから……ｯ」 指を三本に増やされ、前立腺を刺激されながら、出し入れを更に激しくしながら、スピードを上げると俺の腰もゆらゆら揺れて、 「……はっ…あっん…もう、げんか…い…イき…そっ…ｯ」 「……ダメだ、まだイくなっ…」 もうイくって時に俺のアソコを強く握られイくのを阻止して、俺は頭の中が真っ白になった。