40 / 80

第五章・5

「あぁ! は、あぁあ! い、イくッ! また……ッ!」  蓮は巴にしがみつき、幾度も精を飛ばしていた。  奥に突かれるたびに、精がこぼれる。 「あ、うぅ。ふぅ、ふッ! はぁ、うぅう!」 「どうだ? 苦しいなら、そろそろ……」 「やだぁ。気持ち、いいよぉ……!」  巴はその言葉に、蓮の両脚を肩に担ぎあげた。  結合が深まり、先端が蓮の奥深くを抉る。 「あ、はぁ! すご、い。巴さん!」  汗でぬめる肌を、蓮は巴に強く擦り付ける。  もがき、悶えて、イき狂う。 「どうだ? これでも私は優しいのかな?」 「う、うぅ。意地悪、ですぅ。巴さんの、意地悪……」  欲しい。  もう、我慢できない。 「巴さんのが、欲しい。僕の中に……!」 「解った」  思いきり腰を叩きつけ、巴は蓮に種付けた。 「あぁああ!」  すごい。  熱い。  これまで、生ぬるく気味の悪かっただけの中出しが、こんなにも気持ちいい!  蓮は、巴の首に腕を回し、口づけていた。

ともだちにシェアしよう!