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24.完結

この後の展開を書きます! あまり人気ない作品なので、作者都合により打ち切りです! 遊園地で、カイセーがミズキ先輩に告る。 ミズキはめっちゃ照れて「告白とか、初めてされた」と照れまくり、カイセーもドギマギしちゃってとりあえず遊園地を出る。 バイクでミズキの家まで送る。 ミズキの家は、カイセーのアパートと同じで、隣だった! カイセー「おれの部屋、見ていきますか?」 からの宅飲み。 ふたりともいい感じに酔っ払う。 カイセーは、もしかしてワンチャンあるんじゃないかとドキドキ。 カイセー的にはどっちが誘ったのか分かんないけど(9割ミズキが誘った)、気付いたらおっ始まってる。 夢で見てたミズキ先輩の100億倍可愛いし、推し倒す優越感ヤバい。 あっ、しまった、ゴムが無い…!! というときに、すかさずミズキがゴムを出す。 カイセー「…なんか、やっぱり手慣れてるっすよね…」 ミズキ「そう?」(笑) ズコバコ! ゴム越しにスカッと中出し。 事後、ニャンニャンモードになってベッドでミズキに構いまくるカイセー。 カイセー(もうこれは、付き合ってるな…!) 朝起きると、ミズキがいない。 あれれ…? 先輩、自分の家(隣)帰ったんかな… しばらくミズキと会わない日が続いて、寂しがってるカイセー。 LINEでも送ったらいいんだろうけど、何送っていいかわかんねー!と友達と飲みに行って、愚痴る。 深夜、ちょっとバイト先寄ってシフト確認するかー、と閉店直後(締め作業中)のカフェへ。 何やら、怪しい物音が…?? こっそりカフェの奥へ。 店長とミズキ先輩がヤッてる!!!!?? ビビるカイセー。 店長、既婚なのに…!? 奥さんとこどもいたよね!?!? ってか、ミズキ先輩、おれと付き合ってるんじゃ…!?あれ?おれの勘違い??? びっくりしすぎて、ガタン!と物音立てるカイセー。 真っ最中の店長とミズキが気付いて、やべ!ってなる。 カイセー、逃げ帰る。 家に帰ってから、 なんだったんだ今のは?夢でも見たか?幻覚? 現実を受け入れられないカイセー。 そういえば、おれの隣の部屋からしょっちゅうヤりまくりな物音とか声とかしてたけど、よくよく考えてみたらあれって、ミズキ先輩たよな? しかも、この前ゴミ出しの時にバイク野郎がミズキ先輩の家から出てきてた気がするし、、 ミズキ先輩って、もしかしてやりちん…? 店長もバイク野郎も、おれより先に先輩と知り合ってた訳だし、おれの方が間男って感じか? 学校でやたらミズキ先輩にくっついてた男も、なんだか怪しく思えてきたし… あの人の貞操観念ってどうなってるんだ? カイセーのケータイが鳴る。 着信、ミズキ先輩。 カイセーは無視。 少ししてから隣の部屋(ミズキ先輩の部屋)に誰かが帰ってきた気配が。 しかも、争ってるような。 壁に何かがぶつかる音、ガラスが割れる音、人の喚く声。 只事じゃないと思って、カイセーは隣の部屋をピンポン。 「先輩!?いますか!?どうしたんですか、なんかすごい物音しましたけど!!」 アパート脇の駐車場に、バイク野郎のバイクが停まってる。 バイト帰りのミズキを拾って、家に押しかけて来たんだろうと見当をつけるカイセー。 ドンドン!ドアを叩く。 「開けないと警察か管理人呼びますよ!」 しんとしていたドアが、チェーン付いたまま開く。 「何ですか?」 バイク野郎が、ドアチェーン越しに顔を見せる。やっぱり!となるカイセー。 部屋の中の様子を知りたいが、見えない。 「何か、すごい物音したんで気になって来ました」 「さあ。ウチじゃないっすね」 しらばっくれるバイク野郎。 「中見せて貰えませんか?あんたのいる部屋、おれの知人の家なんですよ」 「関係ねえだろ」 「ドア開けないと警察呼びますよ」 カイセーが引かないので、キレて殴りかかってくるバイク野郎。 なんやかんやあって、結局ミズキが顔殴られてたことが分かり、キレるカイセー。 管理人が来るのを察知して、バイク野郎が逃げる。 ミズキが大事にはしないでくれと言うので、泥棒がいたけど逃げられたという嘘の説明をして、管理人に帰ってもらう。 ミズキの部屋を掃除。(ガラス片注意) 苛立ちが収まらないカイセー 「なんなんすか、あいつ」 話したがらないミズキ。 結局、バイク野郎はミズキの彼氏で、暴力を奮ってくるクズ男だと判明。 バイト先との店長のことも、カイセーはついでに問い詰める。 ミズキは話しづらそうだが、話してくれる。 店長に誘われて、毎回断りきれずに身体の関係を結んでしまう。相手の家庭を壊すつもりはない、とミズキは話すが、店長がシフト調整して、週に一回は閉店作業を店長とやることになる、その後ほとんどの割合でバイトの裏の事務室でセックスして、家まで車で送ってもらうらしい。 つまり、閉店間際「先に上がっていいよ」と店長から言われた日は、カイセーは文字通り受け取ってふつーに帰宅してたけど、その閉店後カフェの裏で店長とミズキ先輩はヤりまくってたってコト!最悪や… ミズキの廃れた生活ぶりに、呆れるカイセー。 「おれのマジ告白は、どういうつもりで聞いてたんですか?」 「あれは…嬉しかった。ほんとだよ!僕、人からちゃんと告白されたり、付き合いたいって言われたこともなかったから…」 ミズキはこれまで真剣交際の経験がなく、いつも身体だけの関係を結んでしまう。 『すれてない』カイセーの純粋な好意に触れて、ミズキは自分も『綺麗』なのではないかという錯覚に陥って、心が揺れていた。 カイセーは、ミズキの周りにいた今までの男と自分が『違う』ことを知って、自分の気持ちを受け止めてくれるミズキを好ましく思ったが… 好きな人の『知らなかった顔』を知って、ショックがでかい。 ミズキ「本当の僕を知ったら、嫌われると思って、何も言えなかった」 ミズキ「僕のこと嫌いになったでしょ?」 カイセー「…ちょっと、考えさせてください」 その後、ミズキとの不貞関係がバレた店長は、口には出さなかったが「誰にも言うな」という顔。それを最後に、カイセーはカフェバイトを辞めた。 学校でもミズキに会わない。お互いに気まずいから、会わないようにしてる。 メンタルブレイク中のカイセー… ある晩、また隣室で罵声、壊れる音。 カイセーの部屋を、ミズキがピンポン。 「助けて!」 怒りモードのカイセー、ミズキ先輩から手を引くようになんとかバイク野郎を説得する。 ミズキと話をする。 自分の貞操観念ガバガバばれしてから、身辺整理をした。もう誰ともセックスしてない。 バイク野郎も避けてて、セックスさせろって家に殴り込んできて、怖かった。カイセーが家にいてくれて良かった、そうでなきゃ今頃どうなってたか… カイセー、あのガバガバだったミズキが自分のために身辺整理をしてくれたと聞いて、考え直す。 カイセー、ミズキ、和解。 付き合う。 完。 ストーリーは以上となります。お付き合いありがとうございました。 ↓その後・番外編↓ ふたりが付き合うようになってしばらく、まだセックスしてない。 理由は、ミズキはまだ自分の体が汚いと思っていて、自信がないから。 本気でカイセーのことを好きになってて、今まで「両思い」の状態で抱かれた事がないから、怖いのもある。抱かれて、幻滅されて、嫌われたらどうしようと恐れてる。 カイセーとちゃんと話をして、セックスすることに。 ミズキ、久々にアナル使うから怖い。(浣腸はした)久々すぎて感じなかったらどうしよう?逆に、感じすぎてしまって、嫌われたらどうしよう? 気持ちに反して、お休み期間があっても身体はしっかり開発されてるから、めちゃくちゃ乱れるミズキ先輩(かわいい) カイセーは普通に大勃起して無茶苦茶に抱いてたっぷりタネ付け。ミズキは中出しが大好きなのでした… 二人とも、大満足の夜だったそうな。 めでたし、めでたし。

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