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第29話 あとがき
エロに偏ったのが書きたいと、赴くままに書いたらこうなりました。結果できあがったのが、焦らし言葉責め大好き理系男子と、同じく焦らされるの大好き変態先生です。理系と先生の部分はあまり無いかもしれませんが、そこはご愛嬌で。
亮介がカメラマンなので、撮影プレイとかしても良いかと思ったんですけど、多分もう少し二人の仲が成熟したらやると思います。SMや変態プレイは、二人の信頼関係が大事だと思っているので。
しかしこれを書くにあたり、SMプレイのあれこれや心理状態等を掘り下げたり調べたりしたんですけど、奥が深いですね! 人間扱いされない方が燃えるとか、知らない境地でした。でもそれをやったら、櫂斗は間違いなく冒頭で死にそうなので止めました。
でも、プレイを書くのは楽しかったので自己満足です(笑)
あと、亮介の過去編とか思い浮かんだんですけど、誰も救われないので止めました。でも、亮介は遊びのつもりで付き合った子の中には、本気で好きだった子もいそうですね。
出し切れなかった設定として、亮介の車はMAZDA CX-5のシルバーです。櫂斗はペーパードライバーなので、ドライブした折に「運転してみろよ」「嫌だよ」の押し問答の挙句、櫂斗が右折できずに亮介が助手席で爆笑すると言う話がありました。イチャイチャしてんなこのやろー。
そんな訳で毎度毎度、相談に乗ってくれるきゃぷおさん、サンクスです。息子はイヤイヤ期で精神削られるけど、萌えがあるから生きてゆける!(笑)
では次回作でまたお会いしましょう。
……と、思ったら番外編を思いついたのでこのまま載せます(笑)良ければそちらも読んでやってくださいませ。
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