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全力で愛してくれ あとがき

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。 話の流れと文字数的に、本編の後ろにくっつける形になりました。 このカップルは書いていてすごく楽しかったのですが、あれ? 撮影プレイは? って自分で思いました(笑) どうやら、大事な仕事道具をエロに使うのは、亮介は嫌みたいですね。残念だと思いつつ、変態櫂斗には感謝です。いつでもどこでも感じられるのは、ある意味才能かと。そして、そんな櫂斗が可愛くてしょうがない亮介も、今回は嫉妬してヤケ酒とかしちゃって可愛いですね。でも、彼は理性的で合理的なので、ダラダラケンカしなかったです。 肇と湊について。彼らは一応こっそり同居している設定です。過去作【はじめてのはじめ】の二人なのですが、普通、警部さんにじっと見つめられたら嫌がるけど、櫂斗はドキドキしちゃってます。櫂斗は何だろう? 視姦が好きなんですかね(笑) 肇は前よりも頻度は減ったものの、相変わらずコスプレしてるんだろうなぁ。そして、高校生の時からの仲なので熟年夫婦感満載なんだろうな。 そして近況をば。最近息子はパパにべったりで少し子育てが楽に……ならない! 何で!? という心境です。産まれた時から甘えん坊で、ずっと抱っこしてなきゃいけなかった子は、そのまま大きくなったらやっぱり甘えん坊なんだな、と痛感。 仕事先には個性的な人たちが多くて、楽しくやらせてもらってます。ええ、本当に。外国人研修生がたくさんいるんですが、日本人と話すより、彼らと話している方が楽しいです。生半可な気持ちで外国に働きに来ようなんて思わないですよね。そういう所、尊敬するなぁ、と思ったり。ベトナム人の子たちなんですが、人懐こい気質なので余計に可愛く思えます。 ではあまりダラダラと語るのもなんなので、この辺で。また次回作でお会いできたら嬉しいです。 2021.8

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