「今日は優しく抱きますから……ね？」 　いつものボクサーパンツを少し下げてそのまま先を咥える。 　ビクッとして押していた店長の手は差し込まれて僕の髪を掴んだ。 　深く咥えながらそのスラックスと下着も脱がせてしっかり足の間に収まる。 　仰向けに転がるまではいかず尻を付いて必死に耐える店長の姿をチラッと横目で見つつ、ちゃんと硬度を持ち始めた竿を舐め上げて根本からゆっくり握った。 「大丈夫。ちゃんと勃ってきてるから」 「くそっ！何でっ……」 　ちろちろと鈴口に舌を這わせて笑うと、店長はグッと歯を食い縛る。 　先日の祠堂さんとのことを思うと、これも店長にとっては……と思うが、くてんと力が抜けて床に仰向けになって腰を浮かす姿にゾクッとした。 　感じてくれているのが嬉しくて、勃たないと荒れた姿が愛おしくて。 　このまま僕に堕ちて欲しい。 　祠堂さんに無理矢理されて気持ちはわかるのに止められない。 「くっ……ふっ……」 　溢れる先走りを絡めながらカリのクビレに沿って舌を這わせると、店長はまたビクッと腰を揺らす。 「ねぇ、店長。こっちもめっちゃヒクついてますね」 　手で擦りながら片手で膝裏を押して店長の腰に僕の膝を差し込んでその窄まりをしっかりと見つめた。 「バカっ!!やめろっ!!」 　そのままそこを舌で突付くと店長が暴れる。 　それでも僕はしっかり唾液を絡めながらその蕾を解しにかかった。