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「はい、たくちゃんゆっくり入れるから深呼吸ね~。そうそう。上手上手~。そうそう、息吐いて~。入った!可愛い可愛い可愛い!ピンクスカートの後ろ少したくしあげてピンクのふわふわ尻尾!あぁぁぁぁ、これたくちゃんの為にあるんじゃない?って気がしてきた~!あ~~!もう無理!頂きま~す!」    仕上げにピンクのもふもふ尻尾のアナルプラグ入れられたと思ったら、抱えあげられ性急にベッドに運ばれ押し倒されて、食いつかれた。キスされてる、ってより食いつかれてる。翠いっつも優しいから、こんなの珍しいな~。  んんっ、舌もあっつい…世話しなくズボンのベルトガチャガチャ外そうとしてる不器用さん。俺がやってあげるよ。 「たくちゃん、どうしよ、俺、俺、たくちゃんの写真撮りたかったのに、そんな余裕なくて、はぁっ」  興奮してるのか、俺の可愛さに泣きそうなのか、よく分からないけど余裕がなくなって息づかいがおかしい翠が可愛い。俺が尻尾つけたせいか、目の前の大型犬翠にも尻尾と耳がついてる錯覚に陥る。 「クスっ、また終わってから着てあげるよ翠。このまま、翠が興奮してるままにきて。もう入れられるくらい大きくなってるよ」  両手は翠の頬に添えてたから、膝で翠のを刺激する。 「はぁっ、たくちゃん、その格好で、膝でグリグリしてくるのヤっバい」 「そっ?手空いてないから仕方ないでしょ?」 「俺の顔触ってるだけじゃん。手空いてるよ」 「今は翠の顔見てたいし、ほっぺ触ってたいから、手は空いてないんだよ」 「ズッルイなぁ、そんな可愛い格好して、っく」 「翠ってば俺の膝でも感じちゃうわけ?もうガチガチだよ?ねっ、にゃんこの尻尾取って入れて?」 「えっ、まだ取りたくないんだけど……たくちゃん、あの、ごめん……」 「何が?」  パンツを脱ぎ捨てた翠。そのまま入れようとしてる?! 「ちょっと!まって!!翠のデカイんだから、これと一緒じゃ、ケツ壊れちゃうから!」 「多分大丈夫だと思うよ。後から処置とケアはしっかりしてあげるし」

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