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番外編 ラブストレッチ
今日も麻婆丼を寧人 に食べさせる一護 。ホクホク顔でぺろっと食べてしまう。
二人休日が合えばサイクリングをしにいく。それには筋トレも必要。
ジムも行くが自宅で行う時に二人で組んでストレッチや筋トレもする。だが寧人が168センチに対して一護は182センチ。体格差がかなりあるものの、工夫している。
ミーチューブで配信されているカップルで行う筋トレ動画を見ながら二人は実践。チビな寧人を一護が抱っこしてスクワット。
「これ駅弁じゃねぇか」
「やだぁっ……」
「一護はしたことないだろ? 受け身しか」
「わたしより背が高くてガタイのいい人じゃないと無理っ……て、寧人も体重増えて結構きつい」
「ほれほれー頑張れー」
「んーっ!」
「いい顔してるなぁ……」
「もぉ、ちゃかさないでぇええ」
「よし、終わりー」
「重かったぁ」
とゆっくり寧人を床に置いて一護は汗だらだら。
「僕もやりたいけど腰やられるな」
「セックスなら気合で抱えられるんじゃない?」
「あー無理無理っ。立ちバックよりも無理」
「わたしあれ好きなのにぃ」
「悪かったな、短足で」
「必死になって爪先立ちして足つっちゃうもんね」
「るっせー」
次の動画は股関節のストレッチ。
「あら、お股広げるやつ」
「一護、お前がいうと卑猥」
「じゃあこれは寧人やろっかー」
「僕は硬いからな」
「あそこもね」
「バカ」
寧人は仰向けになり一護が彼の脚をゆっくりじわじわ広げていく。
「でも前よりも柔らかいよっ」
「風呂上がりにやるともっといいかな」
「うんうん、スッポンポンでやってあげるぅ」
「卑猥だな」
「なに? もうアレ勃ってる時点で卑猥っ」
寧人のアレはズボンの下で大きくなっている。
「じゃあ次は一護」
「うん、わたしは柔らかいんだから」
もうすでにガバッと股を開いてる。じわじわっと広げる。
「お前もでかくなってるぞ」
「へへっ、あー次は腹筋」
二人はストレッチを続ける。そして一時間かけて行い二人は汗まみれ。
シャワーもそれぞれ浴びる。そして全裸で二人はベッドに飛び込む。
「一護、1番のカロリー消費はセックスだって知ってたか?」
「一つの射精で50m走やったくらいだとか?」
「ならなおさらセックスがいちばんじゃん」
「もうあんなにも汗かいたのに……」
とか言いつつも一護は寧人のアレを咥える。
「結局今日は雨降っちまったからサイクリングやめて家に引きこもって家でカロリー消費だな」
「雨じゃなくてもそうするつもりだったんでしょ」
「まぁねー」
終
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