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マーカス3*

 ジャックにいつものような余裕がない気がする。 そんなにOバックがお気に召したのかっ?? いや、そんな事を考える余裕は俺にもなくなって来た。ますますジャックの抽挿が激しくなっているからだ。 ギリギリまで引き抜かれ、再び奥まで貫かれるという行為を何度も何度も繰り返される。途中にあるしこりももちろんずりゅんと擦りながらズドンと貫かれ、俺は枕に顔を埋めたまま喘ぎ続ける。 もう枕は俺の涙と涎でグチャグチャだ。 甘イキはしているが、ちゃんとした吐精はしていない。溜まりに溜まった熱を放出したくてしたくて堪らない。 「ジャックぅぅ・・お願い、俺のチンコを扱いてぇぇぇ・・・イキたい!出したい!お願い、ちゃんとイカせてぇぇっっ!!」 「そうだね。じゃあオレの上に乗って?」 ジャックは俺の上半身を抱き起こし、背後から抱きかかえるようにし、自分もベッドの端に座る。もちろん挿れたままでだ。所謂、背面座位の形。 「へっ?!ヤダこれ深いぃぃっ!!」 自重でグッポリと奥まで咥え込んでしまい、思わず声が漏れる。 ジャックの手が下着をずらして俺のモノを握り、すでにグチャグチャなそれを上下に軽く扱く。 「こんなに濡らして・・パンツに染みどころかビショ濡れじゃない。黒だから分かりにくいけど、白いのもちょっと出てるよね?」 「んん、あっ、あっ、お願いもっとキツく扱いて・・・」 イキたくて、思いっきり出したくて仕方がない俺の腰が揺れる。 ジャックのもう片方の手が乳首を摘み、親指と中指でコリコリと根元を扱きながら、人差し指の爪で先端を擦る。 それと同時にモノもやっと強めに扱かれ、後ろからも突き上げられ、俺は半狂乱になった。 「あ゛ぁぁぁぁっ!!イク、イッちゃう!!!全部一緒はやらぁぁぁっ!!あぁぁぁぁぁ・・・」 えっ??ウソだろ?? もう吐精する、という直前にジャックの指がキツく俺のモノの根元を握った。 「な、なんで??やら、イカせてよぉぉっっ??!!!」 「中イキした瞬間に手を離してあげる。むちゃくちゃ気持ちいいから今は我慢して?ほら、中をいっぱい突いてあげるから頑張って早く中でイこうね。」 ・・・鬼畜かよっ!!! そう言ったジャックは下からガンガン突き上げて来る。その激しさと自分の自重で最奥の奥まで突き破られそうになり、怖くなった俺は叫ぶ。 「やら、やら、そこダメなとこぉっっ!!むりぃぃぃぃ!死ぬ、しんじゃうきゃらぁぁぁ!!!」 なのにこの鬼畜美丈夫は止まらない。 「大丈夫。オレに任せて?マーカスの結腸処女もオレにくれるよね?マーカスの体は全部オレのものでしょ?」 そんな内臓の奥までやるとか許可した覚えはねぇよっっ!!! なのにジャックのモノの先端は、容赦なく俺の最奥の最奥に入ろうとその入口を捏ねる。 グンッとジャックの腰が思いっきり突き上げられた瞬間・・・ グポッ!!!!! ・・・内臓が裏返ったかと思うような衝撃が走る。 「ぐっっ!!あ゛っ、あ゛ぁぁぁぁぁ!!!じぬ・・死んじゃうぅぅぅ・・・」 数回最奥の奥を突かれた俺は、盛大に中イキをした。それと同時に前を握っていた指も離され、あり得ない程の快感とともに俺の白濁が撒き散らされる。 「ん゛ん゛ん、ぐぁぁぁぁぁぁぁっっ!!やらやらじぬ、なにこれヤバいヤバいヤバいぃぃっ!!たすけて、ジャック、ジャック、死んじゃうよぉぉぉっっ・・・・」 ジャックが俺の顔を掴んで後ろを向かせ、食いつくようにキスをしてくる。俺も必死になって食らいつき、お互いに食い尽くすようなキスをしながら、更に抽挿される。 俺はイキっぱなしだ。勢いよく吐精した後も、前からはダラダラと白濁を垂れ流し、中の痙攣は止まらない。しばらくそのまま揺さぶり続けられ、もうこれ以上イクと本気で死ぬかもって思った。 そしてやっと、ジャックが放った熱い液体がゴム越しに最奥の奥にかかるのを感じながら・・・俺の意識は飛んだ。  目が覚めると美丈夫が俺を見つめていた。ミネラルウォータのペットボトルを差し出され、一気にそれを喉に流し込む。 体は綺麗に拭かれ、俺が撒き散らした白濁まみれのシーツも、涙と涎まみれの枕カバーも代えられているようだ。もちろんOバックも脱がされ、普通のパンツとTシャツを着せられていた。 「ごめん、マーカス。やり過ぎた。」 「ケホッ、本当・・だよ・・・」 くそっ!声までかすれてるじゃねぇかっ?! 「・・そんなに、ケホッ!・・・Oバックが気に入ったのか?」 「無理して喋らないで?あっ、のど飴どう? Oバックはもちろん気に入ったけど、オレの為にそれを買ってくれたマーカスに興奮したんだ。マーカスがオレを求めてくれてるって事でしょ?本当にオレでいいのか不安になってたから嬉しくて・・・」 ジャックがくれたのど飴を舐めるとなんとか声が出るようになった。 「不安とか何言ってんのか良く分かんねぇけど、俺の体はいつだってジャックを求めてるし、心もちゃんとジャックの事が好きだぞ?」

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