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イタズラ②

【元サイド】 青木「ん?これ誰挿れた?」 元「……加藤先生…」 青木「加藤先生?」 ヤバい……何か怪しんでるよね。 元「痛い!」 グリグリと角度を変えながら器具を抜かれた。 青木「元、これ触った?」 !!! 元「えっ?いや…@#&ってない」 青木「え?何?聞き取れない」 元「触ってない…です」 青木「目泳いでるけど。」 ヤバいヤバい。 元「……お尻動かした時にズレちゃったかも。」 青木「…あーそう。先生別にズレたとは言ってないけどね」 まずい…墓穴掘った 元「あの…あの…なんとなくズレたかもって思って…」 青木「そう思ったなら看護師さんに言いな」 元「はい」 こえー。。。 ・ ・ ・ 青木「挿れなおすぞ」 元「はい」 指でグリグリと慣らされ直ぐにグッと器具を押し込まれた 元「いってぇ……」 突起部分が再び前立腺に突き刺さりブルブルと振動を始めた 青木「これ簡単に抜けてくる構造ではないんだけど、もしも角度変わったとか抜けたかもって感じたらナースコール押すんだぞ」 元「はい……」 とりあえずお咎めなしな感じ? 青木「熱高くて辛いとは思うけど大人しく治療受けて早くこの部屋出な」 元「はい」 ・ ・ ・ 青木先生が部屋からいなくなりまた1人の時間になった。 はぁ……時間の流れが遅い。 身体痛いな……熱上がってきた気がする。 ……熱あるし気持ち悪いのになんでこんなにちんちん締め付けられなきゃいけないんだよ。 ………… ………もう知らない!! ジュポっ!! ブルブルを抜き適当にスイッチを押すと振動が止まった。 これもお終い!! 点滴の機械の停止ボタンを押し電源を切った。 寝る!!!

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