【佐々木サイド】 佐々木「先生　生でいい？」 加藤「生」 佐々木「生２つ下さい」 加藤先生が上機嫌に元の部屋から出て来てそのまま飲みに誘われ、病院近くの居酒屋へ来た 佐々木「ご機嫌だね笑」 加藤「元ちゃんの検査が楽しくてさ笑」 佐々木「精液検査楽しんでるの先生くらいだよ」 加藤「いやいや、俺は精液検査が好きなわけじゃないの、元ちゃんの検査が好きなの」 佐々木「子供達オモチャにするのはほどほどにね？」 加藤「佐々木先生それ下ネタ？笑」 佐々木「下ネタじゃないから！」 加藤「照れちゃって、可愛いんだから笑」 佐々木「はいはい笑。ご機嫌なのはいいけど酔わないでね」 加藤「大丈夫大丈夫笑」 ・ ・ ・ 数時間後…… 加藤「たくみぃー、これからも俺のめんどくさい仕事全部もらってくれる？」 俺の隣にピッタリ身体を密着させて下の名前で呼び始めたから酔ってきてるな笑。 佐々木「近い近い笑。スキンシップ多くなってるから」 加藤「いいじゃーん、仲良しなんだからさ笑笑」 佐々木「そうだね」 加藤先生とは学生の頃から食事に行く仲だった。 でもまさか2人で泌尿器科に入局するとは思わなかったけどね笑。 佐々木「これ以上加藤先生の仕事もらいたくないんだけど笑」 加藤「岸本先生にさ、研修医のめんどうみてって言われてるんだよねー」 佐々木「見ればいいじゃん」 加藤「やだ笑。たっくんお願い！研修医のめんどうみて」 佐々木「たっくんって苦笑」 なんか手握ってきたし笑 加藤「俺はたっくんにずっと付いて行くよー」 佐々木「遠慮しておきます」 ………… …………ん？ 佐々木「あれ？加藤先生？」 うそ寝た？ 加藤「………。」 寝てるし。 またやられたー。俺家まで送らなきゃいけないじゃん苦笑。