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気絶??※スピンオフ
【佐々木サイド】
加藤「なんかちょっと硬くなってきたかも」
佐々木「ホントに!?」
割と強めに扱いてるからなぁ、刺激で勃起し始めたか??
加藤先生が手を離してみるとたしかに軽く陰茎が膨らんでいた。
チャンスか?
バイブを強めて、ガシガシとちんちんを上下に扱いた。
勇人が痛みから逃げようと腰を反らせようが泣き叫ぼうが今は仕方ない。心を鬼にしてどうにかこのチャンスに勃起させたい
加藤「ん?佐々木先生待って」
加藤先生に手を掴まれ、扱いていた手を止めた。
加藤「あっ!」
バタン!!
立てていた足がバタンと倒れ、手がダラんと処置台から落ちた。
すぐにバイブを抜き、足の下にバスタオルを差し込み足を高くした
加藤「脈は触れる」
加藤先生が鼠径 動脈で脈を測り、その間に血圧計を巻いた
佐々木「勇人ー、目開けてー」
肩を叩くと眉間にシワを寄せるが声を発する様子はなかった
加藤「血圧問題なし、呼吸状態もむしろ安定してる」
佐々木+加藤「…………」
…………。
佐々木「これさ……寝てるよな。」
加藤「寝てる」
勇人「スヤー……」
…………。
加藤「乳頭刺激与えてみる?」
佐々木「絶対いらないだろ笑
前もさ、集中治療室でスヤスヤ昼寝してなかった?」
加藤「してたね。」
佐々木「状況関係なく疲れたら寝れちゃう子なのかな」
加藤「大物だな笑」
佐々木「はぁ…ちんちんフニャフニャになっちゃった苦笑」
加藤「いいところだったのに笑。」
佐々木「勇人にお仕置き強制終了されちゃったな苦笑」
加藤「楽しかったのに」
佐々木「久しぶりにお仕置きしたから俺も疲れた」
加藤「隣で寝ちゃえば笑」
佐々木「勤務中じゃなかったら寝てたかも笑
お疲れ様」
勇人にタオルケットを静かにかけ、ポンポンと頭を撫でて処置室の照明を暗くした。
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