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外来診察〜処置室編〜②

(りつ)サイド】 朝から体がだるくてさすがにヤバいかなって思いながらもサッカーの試合が近いから部活を休みたくなくて学校へ行ってしまった。 朝練をこなして、1時間目の数学は爆睡。身体がスッキリしたからいけるかなーって思って2時間目の世界史を受けていたんだけど、途中腹と腰が痛くなって保健室に避難した。 保健室で熱を測ったら39.0℃で即刻早退になった。 予約外診察だから佐藤先生か岸本先生だったら当たりだなぁなんて淡い期待をしてたけど、森田先生という安定の引きの悪さ。 ・ ・ ・ 森田「パンツ脱いで足開いて」 はぁ…久しぶりの羞恥プレイ 森田「もっと大きく開いて」 足を大きく開き股間が良く見える体勢を取った 森田「消毒するよ」 ちんこを掴かまれ少し被っていた皮を剥かれた。 律「痛いから管挿れる時ゆっくりやって」 森田「ゆっくり?前もそんな感じだったか?」 …………。 森田「管入るから深呼吸してて」 あぁ…怖い…マジやだ チクッ 律「うぉゔ!!」 森田「動くな」 律「いって!!」 先端に管が入った瞬間にピリッと薄い皮膚が切れたような嫌な痛みが走りシーツをギュッと掴み腰を浮かせた 森田「そんな痛い?」 律「痛い!!待ってストップ!マジで無理」 ジュポジュポグチュ 律「いやっ!ちょっとマジで!!」 相変わらず容赦ねぇな 森田「入ったよ」 はぁはぁ…きっつ……でもおしっこ出したかったから楽になった。 ちんちんの先から茶色いチューブが飛び出していてその先は尿を溜める袋に繋がっていた。 痛すぎて俺のちんちん力尽きてる。可哀想に 森田「尿混濁してるな……この色いつから?」 律「一昨日」 森田「一昨日?」 呆れ返った表情で睨まれ目が合わないように腕で目を覆った 律「……入院どのくらいかかる?」 森田「律次第」 カーテンが開くと車イスが用意されていた。 いよいよ収監の時間が来ましたか。仕方ない一旦腹を括ろう

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