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治療は甘くない?

【佐々木サイド】 お疲れでだいぶ不機嫌な加藤先生と遅くまで飲んでしまって若干身体が重い苦笑。 加藤先生は顔浮腫んでるし、いつもの覇気がない笑。 佐々木「加藤先生大丈夫?笑」 加藤「たくみ先生、俺今日省エネモードで仕事する」 佐々木「分かった苦笑。フォローしてあげるから。 とりあえず律の治療入ってくるから何かあったら呼んで?」 加藤「ありがとう……たっ君愛してる……」 佐々木「調子いいな苦笑」 ・ ・ ・ 【治療室①】 律「佐々木せんせー、治療お休みしたいなー★」 佐々木「だめー笑」 律「おねがーい★」 佐々木「だめー笑。 パンツ脱いで寝てくださーい」 律「いやでーす★」 どうにかパンツを脱いで治療の準備をしてくれ10分遅れで治療が開始した。 律「あぁゔ…なんか今日あんまり調子良くないなー」 佐々木「まだ何もしてないよ?笑」 律「いや、何やっても無理かもって日あるじゃん?そんな感じ」 気分がノラないって事なのかな? 佐々木「とりあえず頑張ってみてよ」 ジェルを肛門に馴染ませてスルッと指を一本挿入した 律「あぁー、、、やだぁ!」 佐々木「律、目瞑らないでゆっくり深呼吸してて」 律「なんで」 佐々木「目瞑って力入れると力みすぎて頭に血が昇るから」 律「だって目開けてると疲れるんだもん」 佐々木「昨日眠れなかった?」 律「寝たよ」 佐々木「ふーん」 グチュグチョ 律「なんか痛いな……」 指を2本に増やして少し奥を広げているが、案外気がつかないのか平然としていた エネもしかして余裕でいける感じか? 佐々木「律、そのまま深呼吸続けててね」 律「先生指抜いた?終わり?」 佐々木「まだまだ」 エネを持ち、少し多めにジェルをかけて律の肛門に押し当てた グチュっと音を立てて先端が入っていった 律「!!!なんか変」 佐々木「力抜いて」 律「何挿れてる!?待って!やだ!」 佐々木「律暴れないで」 嫌がるから手足固定しないで治療した事を後悔するくらい治療イスでバタバタ暴れられ、仕方なくエネを引き抜いた 律「はぁはぁ…すげー痛かった…もしかしてエネなんとか?」 佐々木「そうだけど、ほとんど入ってないよ、先端数ミリだけ」 律「俺それ無理だ。」 佐々木「そう言わず、またチャレンジしようね」 さすがに指以外は全くダメそうだな…今度はしっかり抑制しなきゃな苦笑。

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