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A班ミーティング

【竹内サイド】 佐々木「元大丈夫そう?」 加藤「39.0℃まで結局上がって、坐薬挿れて今寝てる」 森田「疲れ?」 加藤「おそらく。採血データも外泊前と変わらないし、本人も疲れたとは言ってました」 佐々木「まぁ、仕方ないよね。1年以上病院いたらそうなるよ」 森田「元は体力つけるのが今後の課題かな」 加藤「はい」 佐々木「じゃあ問題は勇人ですかね苦笑。」 森田「そうだねー苦笑。」 勇人の血液データがなかなかヤバイという話はミーティング前にチラッと聞こえてきたけど、森田先生が珍しく岸本先生と勇人のデータ見ながら話し合ってたから相当ヤバイんだろうな。 佐々木「勇人のホルモン値が大幅に下がってるから安定するまでホルモン治療メインに続けていくしかないですかね?」 森田「うん…そう思ったんだけど。 岸本先生にも相談してハイブリッド治療しようかなって思ってる」 佐々木「ハイブリッドですかぁ……」 加藤「あの甘ったれにハイブリッドかぁー、、、」 加藤先生頭抱えてるけど…… 竹内「あのー…ハイブリッド治療とは?」 佐々木「薬物療法と侵襲的処置を同時にする治療のこと」 加藤「勇人の場合だと、ホルモン剤と勃起促進剤を投与する必要があるから副作用でかなり体調崩す可能性が高い上に、侵襲的処置、つまりあらゆる方法で扱かれる感じ」 竹内「ほぅ……」 加藤「あんまりピンと来てないな苦笑。」 森田「竹内先生さ、インフルエンザ罹って40℃出てる中、昼夜問わず手●キされたりバイブ突っ込まれたらどう?」 竹内「地獄っす……」 森田「ハイブリッド治療ってそんな感じ」 竹内「うぉ……」 森田先生……涼しい顔で例えが生々しい。そしてとてもよく理解できました。 A班1番の甘えん坊の勇人にそんなキツい治療するって事かー。たしかに先生達頭抱えるよな 佐々木「耐えられるかな……」 加藤「元も近い治療してたけど、元はまだ頑張り屋さんだからな……勇人かぁ……苦笑」 ガラガラ 噂をすれば……笑 勇人「佐々木先生取れ…ちゃっ…た…!!!」 戻って行った笑。 ミーティング中だったの気づかず出てきたな笑 加藤「竹内先生、勇人捕まえてきて」 竹内「はい笑」

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