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律の治療の進め方

【森田サイド】 外来が終わり、昼休憩をサッサっと済ませて午後は律の治療。 勇人のことも気がかりだが、メンタルケアは佐々木先生の得意分野だからそこはお願いしよう。 律「森田せんせー今日お話しだけの回にしよーよー」 森田「そんな回はない」 律「だって先生久しぶりじゃん」 森田「気にはかけてるから」 律「あ…ありがとう笑」 森田「今日はエネ挿れるからね」 律「あれ痛いからマジ無理」 森田「挿れないと治療進まないから」 律「なんかもぉ〜足固定してるしぃ〜やだー」 森田「手も固定するからハンドル持って」 律「やだよぉ〜俺治療の時固定しないよ?」 森田「今日は固定する」 律「森田先生手加減してよぉ〜」 森田「律がいい子になるならね?」 律「俺いい子じゃーん」 元々自由気ままなやつだけど、今回は佐々木先生が主担当だから自由度が増してる感じだな。 律「こーわーいー やっだ〜」 森田「歌う元気あるなら大丈夫」 律「歌でも歌わなきゃやっていけない。絶対明日の治療は佐々木先生にしてもらう」 森田「明日佐々木先生当直じゃないかな」 律「うそ……」 ちょうどいい、大人しくなったな。 カチャっとジェルのキャップを開き、律が1人であーだこーだ話をしている間に治療の準備を進めた 森田「律深呼吸」 律「なに?」 プスリとエネを挿入し奥へ押し込めた 律「あぁぁ!ちょっと!慣らしは??待ってぇ笑」 森田「肛門締めるな」 律「待って待って!笑。痛い!」 森田「息吐いて」 律「マジで慣らしは??え?指じゃないよね?」 森田「エネ挿れてる」 律「森田先生それ反則だってぇぇ!痛い痛い!」 森田「前立腺にあたってるの分かる?」 律「え??ぜん…り…痛いから!キツイ」 前立腺あたってるのやっぱり分からないか。 律「ハァ…ハァ…いってぇ…おしっこ出る」 森田「出せるなら出して?」 律「え?何?あぁキツイぃー!!」 尿器をあて、膀胱をグッと押した 律「痛いから!もぉ〜強引なんだから〜」 クイクイっとエネを上下に動かし刺激しながら、膀胱を押し続けた 律「せんせっ……無理…ギブ……」 森田「始めたばっかりじゃん」 律「ちがう、初めからハード過ぎんだって……」

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