【勇人サイド】 森田「オッケーいいんじゃない」 やっと装着終わった〜 加藤「あとここで強さ調節してー」 竹内「はい」 僕もう装着だけでクタクタなんですけど。やっぱりベッド行こうかな ブィィン　ブィィン ！！？ 勇人「んー！！！」 森田「ちんちん掴まない。外れちゃうじゃん」 勇人「痛い！泣」 森田「加藤先生、陰圧少し下げてあげて」 加藤「強すぎました？」 森田「勇人びっくりしちゃってるから苦笑」 急にちんちん掃除機で吸われたかと思った……ちょっと良くなったけど…痛いし…ちんちんとお尻ブルブルしてて嫌な感じなんだけど…… 森田「疲れたんじゃない？やっぱり部屋戻ったら？」 勇人「……ぃ…ゃ…痛いの1人で耐えられない」 森田「あーそう。 俺カルテ入力しなきゃいけないから勇人隣に座ってて」 勇人「……やだ…抱っこ…」 森田「勇人抱っこしてたら先生仕事進まない」 勇人「治療終わったらいっぱい甘やかしてくれるって言った」 森田「別にまだ終わってないけど？」 勇人「………抱っこ…」 ・ ・ ・ 【森田サイド】 勇人に根負けして抱っこする羽目になってしまった。 バイブの振動こっちにも伝わるんだけど苦笑。 勇人「ずっとブルブルされると疲れる泣」 森田「熱あるんだしベッド行こうよ」 勇人「先生ずっといてくれるならベッド行く」 森田「先生まだ仕事あるからずっとはいれない」 このやり取りをかれこれ30分程してる苦笑。 さすがに勇人の体力を考えるとベッド戻して俺もカルテ入力諦めてこの甘えん坊に付き合うしかないかな。 加藤「森田先生、気のせいじゃなかったら突き放した期間分甘えられてません？笑」 森田「それ以上かも。」 加藤「一応確認ですけど、勇人お返ししていいですか？笑」 森田「……いらないけど、もらっておく」 加藤「お返ししまーす笑」