【勇人サイド】 ふぅ〜ベッド気持ちいい★ 僕いない間にシーツ交換してくれたっぽい♪ 森田「熱測って」 勇人「僕具合悪いし、お尻痛い事されてるから先生やって〜」 森田「はぁ〜……」 森田先生に体温計を入れてもらい、測り終わるまで持っていてもらえた♪ 勇人「熱上がったらもうブルブルおしまいですか？」 森田「まぁ…そうなるかなー。でもあんまり期待しない方がいいよ」 勇人「え？」 森田「たぶんまだ全然熱上がってきてないから」 pipipi pipipi 森田「ほら、37.6℃」 下がってる！！！ 勇人「……こんなに頑張ってるのに……グスン…」 森田「…またすぐ泣く……涙枯れないの？」 呆れつつもトントンしながら涙を拭いてくれた。森田先生の荒いトントンやっぱり好き♪ 勇人「枯れない…どんどん出る。」 森田「そっか苦笑。」 勇人「先生夜もずっといてほしい」 森田「夜は当直の先生に任せて俺は帰る」 目の前でシクシク泣いてる子置いてよく帰るって言えるよな…… 勇人「どうしたら先生夜もいてくれる？」 森田「当直だったら笑」 勇人「先生いつ当直ですか？」 森田「内緒」 いじわる……。 勇人「僕先生にトントンしてもらわないと今日眠れない気がする」 森田「気が済むまで起きていればいいじゃん笑」 勇人「いじわるぅ！」 ・ ・ ・ 【森田サイド】 岸本「森田先生カルテまだ終わらないの？もう21時だよ笑」 森田「お疲れ様です。誰かさんが全然俺を離してくれなくて」 岸本「あ〜彼ね〜笑。俺の診察中は素っ気なかったよ〜。僕もう寝るんでって追い出されちゃった笑」 森田「1人で寝れるじゃん。俺のトントンじゃないと寝ないって豪語してたのに笑。」 岸本「すっかり気にいられちゃったんだね笑。あぁいうストレートに甘えてくる子先生案外好きでしょ笑」 森田「好きじゃないです笑。めんどくさくて仕方ないです」 岸本「そう？笑 ……先生さぁ、まだ成人の泌尿器科戻りたい？」 森田「なんすか急に笑」