【勇人サイド】 ソラ「痛い痛い！！！」 カイト「いって！！無理…マジで…そこ痛い」 加藤「動くな」 森田「痛いなら今日ここ重点的に治療ね」 勇人「…………」 やばい……カーテンの向こう側から2人が痛がってる声が響いてて次自分の番がくると思ったら恐怖でしかない…… ・ ・ ・ 【加藤サイド】 加藤「ソラ、治療変更になったからこの後すぐ治療室③」 ソラ「……今日何コマですか？」 加藤「青木先生に徹底的に扱いてって言ってあるから、コマ数無限」 ソラ「や！だ！！泣」 加藤「冗談！30分だけバイブ挿れるだけ」 ソラ「…………（良かったって言い難い……）」 パタ　パタ　パタ ん？！ 小さな足音が聞こえ、慌ててカーテンを少し開け覗き見た 加藤「こらこら、勇人どこ行くの？次行くからベッドいて」 勇人「……ちょっとプレイルームいます」 加藤「ダメ」 勇人「でも……」 グズグズされそう…… 加藤「ソラ診察終わり」 ソラ「はい！♪（やった！）」 加藤「次は君」 勇人の手を引いてベッドに戻してカーテンをサッとしめた ・ ・ ・ 【勇人サイド】 ……朝診察加藤先生なの？ 森田先生もいるのに？？後から来るのかな？ 加藤「足大きく広げて」 グチュグチュ 勇人「！！！痛い！！！」 え！？え！？痛い 加藤「なんでこんなに入り口硬いの？」 こっちが知りたいよぉ…… 勇人「いたたたた！！泣」 加藤「昨日治療なかっただけでこんな締まり良くなるの？苦笑」 痛過ぎる……指抜いてよー 加藤先生の指が太いんだよ！！森田先生ならこんなに痛くないもん！！！ 加藤「治療全部ほぐす時間にしたくないな……治療前に一旦ほぐすか……」 治療前？？ 加藤「処置室行こう。靴履いて」 勇人「……行きたくない…」 森田「加藤先生終わった？」 カーテンを少し開けて森田先生が顔を覗かせた 加藤「勇人処置室連れて行くので先生先戻ってて下さい」 森田「分かった。」 勇人「森田先生」 森田「ん？」