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追加処置
【勇人サイド】
勇人「治療森田先生でしょ??森田先生の指は入ると思うから処置室行かなくていいと思う」
森田「よくないよ。因みに担当俺じゃない」
勇人「え!どうして??佐々木先生??」
加藤「それ願望でしょ笑。話の流れ的に俺に決まってるじゃん」
勇人「加藤先生の指は入らないよ!」
森田「自慢する事じゃないから。ほら、処置室行くよ」
勇人「いい 拡張苦手だから」
加藤「苦手って言われちゃうと先生張り切っちゃうよ?笑」
勇人「…………」
加藤「さぁ行こう!!」
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処置室までは森田先生も一緒にいたのに、いつのまにか加藤先生だけになってた……
拡張ホントに嫌なんだけど……
勇人「ホントにやらなきゃダメですか?」
加藤「ダメですよ。足乗せて」
処置イスに座り、足置きに足を置くと手足を固定された。
勇人「怖い どうしよう泣。」
加藤「呼吸法してごらん」
勇人「出来ない泣」
加藤「なんで出来ないの(呆)」
勇人「疲れちゃうし気持ち悪くなるしクラクラする泣」
加藤「へぇ、、、」
チクッ
勇人「!!はっ!!!」
グチュグチュ グチョ
加藤「これ辛くないでしょ?」
勇人「辛い 泣」
加藤「指1本だよ?」
勇人「痛いぃ泣」
珍しく加藤先生が指1本に妥協してくれて、お腹優しくトントンしながらやってくれてるけど、いつもより本当に痛い……
勇人「はぁぁぁ…痛い泣」
加藤「んー……こんな短期間で伸びなくなるんだ……」
勇人「痛い痛い!何してるの!?泣」
加藤「指出し入れしてるだけ」
痛いしオナラ出そうだし……うぅ……
勇人「いたーい!泣」
加藤「じゃあ声出してな」
勇人「…………」
出せって言われると恥ずかしくて出来ない……
勇人「ああ///」
加藤「続けて続けて」
加藤先生いじわる……声出させるためにたまたま揉んでくる……
勇人「ああ/// 声出したくないっ」
加藤「でもここ触られると声出ちゃうでしょ?笑」
勇人「あぁぁぁ///」
加藤「いいじゃん笑。」
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加藤「勇人頑張ったからプレゼントあげる」
勇人「プレゼント?!」
ズボッ
勇人「いたっ!!?」
加藤「治療は午後ね。それまでプレゼント(プラグ)抜いちゃダメだからね」
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