【勇人サイド】 子供達「…………」 勇人「…………」 森田「…………」 森田先生に監視されながら身体洗うの緊張するんだけど……心なしか周りのみんなもシーンとしてるし混んでるのに僕の隣の洗うスペース空いてるし…… 真横に森田先生いたらそりゃみんな僕の隣嫌だよね苦笑 てか先生そこ水かかるんだけど…… 勇人「うおっ！！」 森田「襟足全然洗えてない。これやっぱり没収」 勇人「あっ！！」 （シャンプーハット取られた……） 森田「ここ…ほら、全然泡立ってない」 （洗ってもらうの恥ずかしい……///） 勇人「……自分でやります…///」 （でもシャンプーハット取られたからシャンプー洗い流す時目に入りそうで嫌だな……あぁ…僕のシャンプーハットぉ……） 森田「これなくても洗えるじゃん」 勇人「でも目に入りそうで嫌なんです」 森田「ふーん」 （ふーんだけかよ……もういい！ササっと洗って上がろう……急げ急げ！） 森田「………勇人、ちんちんちゃんと洗って」 勇人「………///」 （しまった……そういう病院だった事をほんの少しだけ忘れていた……1番疎かにしてはいけない場所を適当に洗ってしまった……） 森田「いつもそんな洗い方なの？」 勇人「いや…たまたまです……いつもはちゃんとこうやって皮を下ろして洗ってます」 森田「…甘いな……もっとしっかりおろして」 ズルん！！ 勇人「痛っ！！」 （一気に下されたから痛かったんだけど……げー…いつもこんなに皮下げてないよ） 森田「しっかり泡立てて」 勇人「…痛いなぁ…痛い…うぅ……」 森田「普段やってないのバレバレだな」 勇人「…………」 （もう……森田先生いると色々やりにくい……） 律「森田先生何してんの？笑」 僕の隣に誰か来た気配があって勇気あるなぁって思ったら律君っぽい 森田「勇人のお風呂介助」 律「何人か少年院って言いながら風呂出てきたよ笑」 （んなぁ！！！僕捕まってないもん！） 森田「誰出て行ったか後で教えて」 律「いいけど、何するつもり？笑」 森田「何もしない」 律「絶対うそじゃん笑。 先生なんでシャンプーハット持ってんの？貸して」 森田「これ勇人の」 律「勇人のなら納得笑（かぶってそう）」 （森田先生、律君とお話始めてくれたからラッキー★今度こそ上がろう） 勇人「終わりました」 森田「じゃあ浸かっておいで」 勇人「…………はぃ」 （上がりたいって言えなかった……）