「おや、これは乳首だけでイッたと言うよりほぼ脳イキですね。どれだけビッチの才能があるんですか？本当にユイの体は私の為にあるみたいな体ですね。」 自分でも信じられないけどそうみたいだ。直接的な刺激による射精と違い、イッた後も余韻が残っていて、体がビクビクしている。初めての感覚に戸惑いながらも、正直頭が痺れてとてつもなく気持ちいい。 シグが俺の腹にかかった精液をタオルで拭き取り、洗濯バサミを外す。その刺激さえも快感に変わる。 「あひっ！」 「ちょっと赤くなってしまいましたね。よくがんばりました。」 そう言ってペロペロと優しく両乳首を舐め、精液が残る腹にも舌を這わす。 「んんっ！シグぅ・・気持ちいいよぉ・・・」 痛みの後の優しい刺激に脳と体が蕩けそうになる。 「くっ！本当にこの私だけのビッチは凶悪に可愛いですね。堪りません。私のモノも舐めて頂けますか？」 シグのモノもガチガチに硬く大きくなっていた。先を舐めるとぬるぬるとした先走りのしょっぱい味がして、シグも俺に興奮していると分かり嬉しくなる。 そのまま裏筋に舌を這わせ、パクリと咥えた。 シグのモノに集中していたら、いつの間用意したのか、人肌に温められたローションがたっぷりと俺の尻穴付近に塗り込められ、ゴムを被せたシグの指でやわやわと揉まれている。つぷっと、指が一本穴に入った。 「んぐっ？！」 びっくりしてシグのモノを喉の奥まで咥え込んでしまった。シグは、そのまま指を奥に進めて行く。 その未知の異物感をやり過ごすため、喉の奥を締め頭を上下に動かす。 「あぁ、本当に堪りませんね。目の前には可愛いユイの尻穴。しかも私のチンコはユイの口の中。このシュチュエーションだけで私も脳イキしそうです・・んんっ！あぁ、ユイ・・上手です・・・出しますよ？んんんっ！・・・そのまま飲んでくださいますか？」 勢いよく吐精され、一度咽せて吐き出しそうになる。口の端から溢れた精液をシグが空いている方の手で拭って言う。 「次、溢したらまたお仕置きですよ？ほら、全部飲めますよね？」 俺は嘔吐しそうになりながらも、何とか全部飲んだ。 「あぁ、ユイは本当に良い子ですね。私もお返しに舐めて差し上げますね。」 そう言って俺のモノを咥え、すでに熟知した俺のいい所を重点的に攻めて来る。 またすぐにイキそうだ。 「あぁ、またイッちゃうよ・・・」 「いいですよ？」 シグは、口に俺のモノを咥え、右手で尻穴をほぐし、左手では乳首を捻り上げる。 「ひゃう！あっあぁぁぁ！！！」 またもや呆気なく吐精する俺。 当然のように飲み干したシグが俺の目を見てニヤリと笑う。 「さぁ、ユイの穴に指がニ本入りましたよ。」 えっ？！ウソ？？？！ 突然シグの指がバラバラに動き、とてつもない異物感が俺を襲う。 「ひっ！ヤダヤダ！やっぱ無理だよ！！」 「そうですか？ここは私の指に吸い付いて来ますが？」 そこからシグはローションをたっぷりと足し、ゆっくりと俺の尻穴をほぐし続けた。 俺の腹側の一部分のしこりを擦られると、脳までピリッとした刺激が駆け巡り、射精感が込み上げる。 「んっ、んっ、そこ擦らないで！ヤダ！何かヤバいから！！」 「ここですね？ヤダじゃないでしょ？気持ちいいはずですよ？」 「刺激が強すぎるよぉ。俺、わけわかんなくなりそう・・・」 「まだそんな口がきける間は大丈夫ですよ。」 更にローションを足され、胸にも垂らされ、ぐっちゃぐっちゃと湿った音が部屋に響き渡るのを聞く。 そこから乳首も弄られ、あり得ないほど執拗に尻穴をほぐされた。もう余裕で三本の指を飲み込んでいる。 しこりに触れられる度にビクッと体に電流が走る。もう何がなんだか分からないけど、尻穴だけがクパクパと開きもっと硬く長いモノで埋めて欲しくて堪らなくなる。 「んんっ、あぁ！も、もう・・い、入れて欲しいかも・・・？」 「おや、処女のくせに？何をどこに入れて欲しいんです？」 「へっ？こ、ここにシグのを・・・」 「私の指ならすでに入れてますが？」 「・・もうっ！俺の穴にシグのチンコを挿れて！！」 「うふふ。処女がチンコを入れて欲しいと？流石ビッチは違いますね。最初からおねだりするんですから！仕方ないですね。私だけのビッチの尻穴に唯一挿れていいチンコの形を覚えて頂きましょう。」 指を抜いたシグは、自分のモノに手早くゴムをつけたっぷりとローションを塗した。 そして俺の足を大きく開かせ、ゆっくりと中に入って来る。 ほぐされまくっていたからか然程痛みはない。ただ、指とは違う圧倒的な硬さと太さに体が怯え、身を硬くしてしまう。 「ユイ、大丈夫ですよ？私を信じてください。それでもどうしても無理なら止めてもいいですから。」 あぁ、こういうとこなんだよな。いくらドSな事をしたり言ったりしても、俺が心底無理な言は絶対しない。だからシグに全てを任せられるんだ。 「うううん、大丈夫。シグ、キスして？」 シグがゆっくりと深いキスをしてくれた。それに応じているうちに体の力も抜けてくる。シグの硬く太いモノがゆっくりと俺の体内に挿入され、圧迫感と、指では届かなかった先をこじ開けられる痛みに生理的な涙が溢れた。それをシグが優しく舐めとる。 「全部入りましたよ。しばらくこのままでいましょうね。」 俺の頭を撫で、頭や額、頬、頸へとチュッチュッっとキスをしていく。乳首にもキスされ、思わずキュッと締め付けてしまった。 「この私だけの可愛いビッチはもう！これ以上煽らないでください！！ ・・そろそろ大丈夫そうですね？動きますよ。」 内臓が擦られる初めての感覚。正直痛いし、とてつもない圧迫感に戸惑う。 けど、また乳首の洗濯バサミの後を優しく舐められビクッと体を跳ねさせれば、穴に入っているシグのモノを締め付けてしまい、それに合わせて中のしこりを擦られた俺の体は、それが快感だと早くも理解したようだった。 「ひっ！んあっ！」 「おや、もう感じて来ましたか？流石ですね。本当に良い子だ。」 「んっ！んっ！分かんないけど何か変だよ・・・シグ、シグ、前も触って？」 「かしこまりました。」 ローションと二回の吐精でぬるぬるとした俺のモノを扱くシグ。もう無理かと思っていたが段々とまた芯を持ち始めた。 俺の様子を見て大丈夫だと判断したシグが、俺のモノを扱きながら腰を激しく動かす。ギリギリまで引き抜かれ、再度突かれた際に思わず声が漏れる。 「あひっ！ふうんっ！」 「気持ちいいんですか？早く私の形を覚えましょうね？いっぱいいっぱい挿れて突いてあげますからね。他のモノを入れても、私の形じゃないから馴染まなくて気持ち良くないってくらいにしてあげましょう。」 耳元でそう囁かれ、乳首もチンコも扱かれ、俺はまたイキそうになる。 「シグ！もうまたイッちゃうよ！何かお腹の底がムズムズする・・ヤダヤダ怖い！！」 「大丈夫。それは『気持ちいい』ですよ。覚えてください。あぁ、私ももうイキそうです・・・」 何か分からないけど目の前がチカチカして来た。初めての感覚で怖い。でも、強すぎる刺激を「気持ちいい」と認識し、シグに中のしこりを突かれた瞬間、何かが俺の中で弾けた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」 通常の射精と違いイッたはずなのに快感がおさまらない。もう許して欲しいのに、シグはまだまだ激しく腰を振る。パンパンと肌と肌がぶつかる音を聞きながらシグにしがみつき、何とか快感を逃そうとする。 シグの動きが早くなり、更に奥へ奥へとねじ込むように抜き差しされる。 「あぁ！ユイ、ユイ！私の唯一！好きです。愛しています・・・」 その言葉を聞いてひどく安心した俺は・・俺の中でゴム越しに放出されたシグの精液の熱を感じながら・・・ ・・ゆっくりと意識を手放した。