13 / 13

耐える

せんせい せんせい いやぁ ひぃっ ああっ ペットが若様に貫かれて、泣いて感じて、イっている。 オレにスイッチを入れられた身体はもう感じるのを止めることが出来ないのだ。 そして、オレではない身体だからこその快感を若様の身体が与えてくるのだ。 体温も熱さもカタチも大きさも違うモノが、違う風に自分の中で自分を食い破り始める。 オレに散々火をつけるだけつけられた身体はもうそれに反応せずにはいられない。 「やっぱり君はオレ以外の男でもいいんだね」 オレはオレの眼の前て犯されているペットに悲しそうに言った。 まあ、そう。 それなりに悲しくもある。 若様は人が変わったように激しくペットを抉っている。 オレの跡をこそげ落としでもするかのように。 ゴリゴリと削り、ガンガン重く突き上げる 普段の紳士ぶりとは裏腹な中々えげつない腰つきだった。 ちがう ちがっ・・・ ひうっぅ 否定しようとしながら、ペットがまたイった。 叫んで、痙攣して泣く。 だが若様は構わずにさらに深くへとペニスを沈ませる。 深い ふかい やめてぇぇ あああっ オレよりでかいから、知らなかった深さを教えられて、ヨダレを垂らして痙攣してる。 嫌だな、と思った。 ホント汚い。 セックスなんか何も知らない子を早く抱きたい。 若様の奥責めはオレより容赦なかった。 オレよりでかいのが、奥を抜き、削る。 その激しさは罰するようで。 でも、オレのお陰で、こんなサディスティックな責めもペットは喜ぶ身体になっている。 そして、今、その身体はオレではないからのこその快感を味わっているはずだ。 ひくん ひくん 若様の責めにペットは痙攣し続けている。 抜かれるデカさが脳を溶かすのか、ヨダレが止まらない。 ひぐぅ あひぃ とうとうペットは飛び出た舌をもどすことも忘れた。 そのペットを蔑むように見てしまう。 「オレは他人に抱かれて感じる子は無理なんだよ」 私、ではなくオレと言った。 それは心からの本音を言った瞬間だった。 「そんなにオレ以外で感じて。もう無理だ」 オレはハッキリ言った。 まあ、最初からそうするつもりだったんだけど。 ペットの目が限界まで見開かれた。 蕩けた脳にもオレの言葉は届いたらしい。 捨てないでぇ いやぁ おねが あ 気持ちい イクイクイクゥ!!!! 捨てないでと懇願しようとしたけれど、イク寸前にオレにしつけられた通りに申告してしまったのでオレはおかしくなってしまった。 それは、オレじゃなくてもいいんだろというオレの言葉を、真実だとペット自身が肯定してると同じで。 だからペットの動揺は憐れな程で。 ペットはオレじゃなくてもイケる。 それは事実。 ペットの体はオレとは違う、オレより酷い他の男の突き上げを楽しんでいた。 違うからの良さを。 それをペットが一番わかってた。 オレがそうなるようにしたんだけど、ペットには分からないだろう。 見開いた目からこぼれる涙。 そう、ペットは自分はオレじゃなくても感じる淫らな身体なんだ、だから嫌われたと思い込む。 捨てるためにそうしたけど、その時は可哀想に、とは思った。 いや、最初から棄てるつもりだったけど。 でも、そんな風に泣いてるペットの頭を、胸にかき抱き、自分のモノだと主張するように若様は中出していた。 奥深くに種付けしていた。 呻きながら。 でも、とっくにオレの精子がそこに入ってるけどな。 オレのと若様のは、ペット、いや、元ペットの中で精液が混ざって泡立つだろう。 笑える。 若様は射精しながらオレを睨みつけていた。 オレを憎んでいた。 怖い怖い。 オレは退散することにした。 これは面白い見物ではあるんだが、オレは他人のセックスを見る趣味はないのだ。 見せるのは楽しかったけど。 若様は1度射精したくらいでは終わるつもりはないようだった。 また低く唸ると出したばかりなのにまた動きはじめた。 獣だ。 それもかなりヤバいヤツ。 淫乱なペットにはピッタリだ。 いや ゆるして いやぁ せんせい オレにゆるして欲しいのか、若様にやめて欲しいのか分からない叫びをペットだった生徒が叫んでいたが、そのままにして、部屋を出ることにした。 どうぞ2人でゆっくりお楽しみ下さい いやぁ いや いかな、い、で ああっ あああっ いいっ いいっ そう泣く少年の声と オレのモノだ オレのだ!! 新しい所有を宣言する男の声が背後で聞こえたが、もう関係なかった。 振り向きもしない。 いやぁ せんせ 愛して あいしてるぅ 置いていかない・・・ ああっ イクっ イクゥ 悲痛な声がした。 ドアを閉めた。 ドアの鍵は閉めておく。 何、ペットは最初は泣くかもしれないが、新しい飼い主になれるだろう。 あんなに感じてイってるんだし。 若様ももう共犯だ。 この先オレが、生徒をペットにしているために何かが起こったなら若様は協力してくれるだろう。 新しいペットは入学式の時にみつけよう。 誰にも触れられてない、綺麗な身体。 それを思って、これから数ヶ月の禁欲に耐えることにした。 終わり

ともだちにシェアしよう!