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滾る

ペットの穴の中は最高だった。 それに飢えたようにオレとペットを見る若さまの目が快楽を増すスパイスだった。 学園の後継者、若様と呼ばれている上品で正義感のあるステキな教師、それが堕落する瞬間は、今までにない快感をオレにくれた。 そしてここまでいやらしくしたペットを自慢するのは楽しい。 オレは3年かけて仕込んだのだ。 ここまでの身体に。 人に見せつけて自慢することは流石に出来なかった。 生徒をペットにしているからな。 でも今は若様にオレのペットの具合を思い切り自慢していた。 「最高だよこの子は」 俺は心から言った。 若様が獣みたいにまた唸った。 オレは今度は、ペットの体位をうつ伏せにして最後に使うこの穴を楽しんだ。 オレのお気に入りの結腸で出し入れし、ペットが同じベッドの上にいる若様の脚を思わず掴んで痙攣するのを見て笑った。 「この子の奥はたまらないんだよ。ずっと欲しがって吸い付いてくる。ここをいじめてやらないとこの子は満足できない」 教えておく。 新しい飼い主にはちゃんと教えておかないといけないことだ。 服の上からも若様のデカさは分かるので、ここまで届くだろう。 体格が良いのに相応しいのを持ってる。 せんせ・・・ せんせ・・・ ひぐぅ ひぎぃ ペットは痙攣して動けないが、中は全力で搾り取ってくるからオレも喘いてしまった。 「ああ、いい。ホントにいい」 オレの声は嘘じゃない。 先生と呼ばれているのは若様も同じなので、これから先、若様に抱かれてそうペットが叫んでも気にならないだろう。 オレは最後のザーメンを一滴残らずペットの奥に注ぎ込んだ。 それを喜んで穴が飲み干すのがわかる。 最後に使うのに相応しい、気持ち良さだった、 あふぅっ あひいいい ペットは喜んで鳴いてイク。 オレはゆっくり抜いた。 そして、ポカリと空いている穴を若様に指で広げて見せつけた。 「どうぞ使ってみて。とても気持ちいい」 オレはそう言うと、まだピクピクしているペットに汚れたペニスを舐めさせた。 躾けているから、口の前に持っていけば、ちゃんと舐めてきれいにしてくれる。 そしてオレは身支度を整えた。 まるで何もなかったかのように。 若様は食いいるようにポカリと空いた穴を見てる。 獣のように唸りながら。 お上品なおぼっちゃまのフリをしていても、理性のないケモノの部分を持ち合わせていた。 でも、よく頑張った。 ものすごく理性的だった。 褒めてやりたい。 だから、こらからは楽になって、気持ち良くなればいい。 罪悪感はこれからペットを長く大切にすることで消せばいい。 「ほら、まだ欲しがってますよ。可愛がってやって下さい」 オレはペットの脇を掴んで持ち上げ、トロンとした顔を若様の顔の前に近づけた。 ペットは雄が目の前にいることだけは理解して、若様に腕をのばした。 抱いて欲しいと。 ペットに自分から腕を伸ばされて、若様はキレた。 叫び声を上げてオレからペットをとりあげた。 肩に脚を担ぎあげ、ペットの尻を持ち上げる。 そしてズボンを下ろすと、オレよりデカいそれをペットの穴にぶちこんだ。 うぉおおお 若様が獣みたいに叫んだ。 ほら、やはり獣だ。 あああっ あふぅっ ペットも叫び、でも、いつもより大きくて、そしてオレとは違うモノに気づいた。 そして、激しく始まった突き上げが、いつもとは全く違うことにも。 突き上げられ当たるところが違う。 押し広げられる大きさが違う。 呻く声が違う。 自分に覆い被さる身体の匂いが違う。 ペットは正気に返り、自分を抱いてる男を見た。 そして、若様と自分を見ているオレを見た。 その時ペットが上げたのは悲鳴だった。 オレじゃない男に抱かれていることの絶望だった。 でもそれは、すぐに、快楽の声に変わってしまった。 若様の突き上げに、ペットは感じた。 オレにされたのと同じように。 穴の中でオレのザーメンをいれたまま、他の男のペニスを味わっていた。 いやぁ いやぁだぁ いやぁ オレの精液で他の男のペニスが穴で擦れる音がする。 ペットは嫌だ嫌だと泣く。 ペットはそう言っていたか、でも確かにイっていて、ペットもそれが分かってた。 「私以外の男は気持ちいいか?」 オレはペットの耳元で囁いた。 耳に口が触れないように気をつけながら。 もうこれは。 きたない肉だったから。 でも。 これはこれで。 悪くなかった。 若様は泣いてるペットにさらに興奮して、さらに激しく動き始めた。 滾ったものをぶつけて食らう獣になっていて、ペットもまたそれに感じてしまう汚い肉だった。 ああ、人間の皮を剥いで中身を取りだすのは楽しくて仕方ない。 オレは笑った。 こんな面白いモノはなかった

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