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第7話

「 あー、腰が疲れた」 そう言って、紳士は仰向けになり、デカチン、扱いてる.... 思わず、生唾を飲んだ。 ベッドを這い、紳士の脚の間に収まると、俺を散々、掘り込んでくれた逸物に舌を伸ばす。 裏筋から亀頭を舐め、含んだり、玉袋を吸ったり、舌を使い舐め上げたり、口まで気持ち良い....。 「 すげー、このオナホ、穴二つあんのか」 竿を咥え、頬を窄め、舌を絡ませながら、フェラ。 紳士が俺の頭をたまに上下に押し、喉まで、まんこになった気分。 ふと、横目で鏡を見ると、勃起を夢中で含んだ、涙目で頬を染め、必死にフェラする自分に興奮し、自らの勃起も同時に扱いた。 突然、紳士は俺の頭をどかし、俺の買ったローションを勃起に垂らし、俺は自然と紳士の上で、次は下の穴でフェラする為に勃起を宛てがい、沈ませていく。 「 ....ふ、う....ん....」 根元まで、ガッツリ飲み込むとすぐに妖しい声が出てしまう。 そのまま、上下、前後に腰を振った。 「 あー、すげ、気持ち良い」 「 俺も気持ち良い...!あ、...あ」 口元を上げた紳士に見つめられたまま、自分の気持ち良いように勃起を借り、自在に動かした。 腰を振る度に揺れる俺の勃起の先からはカウパーが垂れ流し、紳士の腹を濡らしている。 「 ドスケベなオナホだなあ」 あー、ヤバい、オナホ呼ばわりされてんのに、興奮する...! 自分の新たな一面を知った。 「 ほら、もっと腰振って、自分でイケよ、オナホ」 「 あっ...あん、あ...っ、いい、い....あっ」 紳士に手伝って貰わずに、俺は夢中で腰を使い、勃起を握り、紳士の腹の上に精子を飛び散らせた。 イったばかりで息を弾ませる俺を紳士は仰向けにした。 たまに、完全に勃起を抜き、ぱちゅ、ともの欲しげな音を立てる穴を楽しみながら、紳士は、 「 あー、イク!」 と、勃起を抜き、俺の顔の前で扱き始め、しばらくすると、顔に生温い精子がぶっかけられた。 「 はあ」 一滴残らず、俺の顔に出した紳士が横になると、俺は顔に指を伸ばし、糸を引く精子を口に運び、舐めた。 この日を境に、紳士と連絡先を交換した。 不意に目に入った紳士のスマホの俺の名前は、[オナホール]だった。 紳士にアドバイスされ、俺は紳士を[ちんこ1]と登録した。

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