「とりあえず味見しとくか…」 そう言いながらシキは、 僕のいきり勃ったモノを握って口に含んだ。 「はあ…あっ…やめてっ…」 言いながら、僕の身体はビクビクと硬直し… もう、すぐに彼の口に、出してしまった… 「…」 シキはまた、本気で驚いていた。 「イクの早くない？…」 「はぁ…はぁ…」 息を上げる僕を横目に、 彼は、自分の手と口を拭きながら呟いた。 「マジで玩具だな…」 シキは、ゆっくり自分のズボンを脱ぎ捨てると、 僕の上半身を起き上がらせた。 そして、僕の口に…自分のモノを咥えさせた。 「んんっ…ん…」 「上手に舐めてね…」 写真のアレもあって… 僕は彼に言われるがままだった。 いつもあの人達にするように、 シキのモノに吸い付き、舌を絡めた。 「…うん…すごい、気持ちいい…」 彼は僕の顔を両手で押さえて、 僕の口へ、激しく抽挿した。 「んっ…あっ…あああ…」 やがてシキは身体を大きく反らせ… 僕の口に、吐精させた。 また僕の口から、それが溢れた。 「ヤバっ…すげーエロい…」 僕の口からモノを引き出し… 両手で僕の顔を押さえたまま、シキは言った。 「俺…マジでお前欲しい…」 僕の口を拭いてから、 シキはまた僕を、仰向けに寝かせた。 「…んんっ」 「…勃ってるし…」 口に挿れられる快感で、 勃ってしまった僕のモノを見て、彼はまた驚いた。 「どんだけ感度いいんだ…」 シキは、僕の上に馬乗りになった。 そして自分のモノを持って、僕の乳首に擦り付けた。 「…はっ…あっ」 僕はまた、ビクビク震えてた。 「…や…いや…あっ…」 首を横に振りながら、身悶える僕を見ながら、 シキは自分のモノを扱きながら、 僕の乳首を刺激し続けた。 そして… それが再び、いきり勃ったところで、 シキは、乳首からそれを離し、 僕の両足を、大きく開いた。 「…いや…やめてくださいっ…お願い…」 僕は必死に頭を上げて、哀願した。 それを聞いて、 シキはますます興奮しているように見えた。 もちろん強行だった。 彼の大きく硬いモノが、 僕の中にグリグリとねじ込まれてきた… 「はっ…あっ…あ…」 それは奥まで達して、 僕の中でビクビクと脈を打った。 例え、やめて欲しい相手であっても、 僕の身体の気持ちよさは、変わらなかった。 「あっ…ああ…」 そのビクビクのたびに僕は声を上げた。 「すげー気持ちよさそうだね…」 言いながらシキは、またスマホを取った。 それを見て、僕はまた顔を背けて哀願した。 「…もう…やめて…お願い…」 カシャッ。 容赦ないシャッター音が響いた。 「うう…はっ…あ…」 スマホをテーブルに戻すや否や… シキは、僕の乳首に指をあてながら、 腰の動きを早めた。 「はぁ…あっ…あ…」 僕の身体は、僕の意思とは裏腹に、 ずんずん昇り詰めていった。 「ああっ…あああっ…」 乳首からの刺激と、 僕の中いっぱいに押し込まれる刺激が相まって… それが、シキの肌に擦られる僕のモノに集中した。 「…んんっ…はっ…ああっ…」 僕の身体は、大きくビクビクッと震えて… 絶頂に達してしまった。 「はぁ…はぁ…マジでお前…欲しい」 呟きながら、シキもビクビクと身体を硬直させた。 僕の中に、生暖かい感触が広がった。 「…はぁ…はぁ…う…うう…」 息を上げながら、閉じた目から…涙が溢れた。 シキはそんな僕を見下ろし… 顔を撫でながら言った。 「なんで？…そんなにあいつらが好きなの？」 「…ううっ…う…」 「俺にしてよ」 「…う…」 「俺だけの玩具になってよ」 「…」 僕は首を横に振った。 いい人だと思って、 うっかり誘いに乗った僕がバカだったんだ… この人はやっぱり…トキドルなんかより、 自分の事しか考えてない人なんだ… シキは、ゆっくり自分のモノを引き出した。 そして僕を見下ろして、ニヤッと笑った。 「でも…俺の玩具になってくれるよね」 そう言いながら、彼はまたスマホを取った。 そして、画面をスクロールして、 僕の写っている画像を選択した。 「だって、これ…送られたら困るでしょ？」 シキは、その画像を…僕に見せつけた。 「…！！」 彼は、画面を閉じて、スマホをテーブルに置くと、 僕の身体を起こして、 後ろ手に縛ったビニールを、外した。 そして言った。 「俺にキスして…で、俺の玩具になるって約束して」 「…」 僕は黙って下を向いた。 「早くしないと、送っちゃうよー」 「…うっ…」 僕の目から、また涙が溢れた。 そして僕は… 震える手を、シキに向かって伸ばした。 そして彼の首にその手を巻き付け… そのくちびるに、口付けた。 「んっ…ん…」 ゆっくり口を離して…僕は言った。 「僕は…あなたの玩具に…なります…」