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第十話 発情

涙を堪えて、部屋を出ていく お腹が空いたから迷いながらもキッチンの方に行く やっとキッチンに着いた 冷蔵庫を開けて何かあるかを見る でも、許可なく食べていいのかなぁ~ やっぱりダメだよね どうしよう「ぐぅーーーー」あっ、お腹鳴っちゃった とりあえず、喉乾いたし水道水でも飲も 後ろを振り返ると大きな影に覆われた やっぱりダメだったよね 「すみません、すみません」 「ん?すまないが水を取りたいからどいてくれるか?」 コクコクと頷き横にずれた 怜央さんは、コップを取って水を注ぐ それを横目で見つつ、蛇口に手をかける 「おい、それを飲むのか?」 怜央さんはドン引きしてる顔で言ってくる なんか、悪いことでもしたかな~ 「とりあえず、冷蔵庫にあるお茶飲め」 僕は水道水で十分なんだけどなぁ~ 怜央さんが取り出したお茶を飲む うん、美味しい 何とか、お茶でお腹を満たせそう コップを流しに置いて戻る 「おい、お昼ご飯いらないのか?」 えっ、食べたいけど、、、 もったいないし、食べるてか、食べたい 「食べたいです」 「わかった、ソファーで待っていてくれ」 ソファーでカチカチに座って待ってると、美味しそうな匂いがしてきてお腹がなってしまった 「グゥ~~」 それを聞いた怜央さんが「クスクス」笑う 「そんなに食べたかったんだな」 僕は、コクコク頷いた 「ほら、できたぞ」 やったーー! 「こっちにこい」 そして、向かい合ってれいさんが作ってくれたパスタを食べる パク 美味しい お店屋さんってレベルで美味しい 無意識に食べるペースが早くなっていく 「あはは、そんなに美味しかったか?」 「うん!美味しい!」 あっ、オメガの僕がこんなこと言っちゃダメだ敬語、敬語、敬語でなくちゃ 「はい、美味しいです」 また、食事に戻る いつか、この人と対等に話せればなぁ~ なんて無理に決まってる 僕は性処理人間でしかない ご飯くれるのは性処理人間がいなくなったら困るから そう思ったら泣けてきちゃった 心が痛い チクチクする 僕はドラマみたいに幸せな生活をしたい、してみたいけど、、、、 「お、おい、なぜ泣いている」 ドキッとして 立ち上がって怜央さんの顔が見たくなくて走って部屋に戻ろうとする 部屋に入ってドアを見て鍵をかけれるかを見る だけど、怜央さんがドアを思いっきり押してきて入ってしまった 「なぜ逃げる」 何も言葉がでなくてずっと玲央さんが僕のことを見てるだけだった 「まぁ、いいそろそろ薬の効果が消える」 ドックン 「きれたみたいだ」 嫌だ、今はこの人としたくない 怜央さんが迫ってきて後ろに下がろうとするけど 手を引かれて顎をあげられキスをする 「くちゅ」 舌が絡み合い、体が熱くなる 怜央さんのキスでいつもイキそうになる 「ちゅちゅ」 リップ音を聞いてめっちゃくちゃ恥ずかしくなって顔が赤くなる ベットに押し倒され 「ゆきはセックスする時は素直だからな」 僕の性器を指さしながら 「ほら、もうこんなに立ってる」 かァァァ、恥ずかしい 「後ろ向け」 「今日は後ろに指が三本入ってイクまでな」 「くちゅくちゅ」 「もうやだ〜 止めてぇ〜」 「イった、イったから〜」 「お願いします、止めれぇ〜」 「ダメだ、お前が勝手にイッてるだけだからな」 「そんなぁ〜」 「まだ、2本しか入ってないぞ」 体がかくってなりながらも玲央さんに起こされて続けている

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