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怜央編 第七話
ベットに押したあとキスをしながら服を上まで持ち上げ
ぷっくりとした乳首を爪でかいたり、こねくり回したりしたあと、この子の性器は膨れ上がって、イキそうになっていた
運命の番は「乳首だめぇーーーー」と声を上げたが
俺は意地悪に「なんでだ?」と問いかけた
追い打ちをかけるように「こんなに乳首勃たせて、感じてるんだろ?」
と言い、この子の乳首を触る
この子の腰を掴み小さな粒を舐める
吸って、舐めて、舌で押し潰して我慢汁がどんどん流れてくる
もっと俺で感じてることを認めさせたい
だから、「見ろ」いいこの子に自分の性器がパンパンに膨れ上がっているところを見させ、こんなにも乳首で感じてるんだぞと遠回しに言った
が、あまりダメージを受けていないようなのでもう1つ意地悪をするように
「だめって言ってる割にこんなにも膨らんでいるが?」と恥ずかしがるような言葉をかけた
やはり、恥ずかしいのか顔を背けてしまった
すると、俺には想像を超えた回答が返ってきた
「ごめんなさい、感じちゃって本当はこんな体じゃないんです。ごめんなさい」
なぜ謝る
俺が感じさせているのに運命の番が謝るってどういうことだ?
すかさずフォローを入れる
「大丈夫だ、安心しろ発情期だから普段より感じてしまうのは仕方ない」
だってそうだろ?この子は発情期なんだし感じてしまうのも無理はない
むしろ感じて欲しいがな
フォローを入れたつもりだったのだが、考え込んでしまった
すると、この子の目からポロポロと涙が出てきてしまった
もしかして、楽にするって言ったのに意地悪ばかりで泣いてしまったのか
「大丈夫か?すまないすぐに楽にするべきだった、とりあえず起き上がれるか?」と聞き、運命の番は俺の指示通り起き上がって俺は、泣いているこの子を抱きしめた
この子の涙を見ているととてつもなく心がざわざわしていてもたってもいられない
抱きしめたくなる
そんなことを考えていると
この子は謝ってきた
「ごめんなさい、ずっと謝りたかったのこんなΩでごめんなさいって」
怜央は驚いた、感じてしまうことがオメガとしてダメだと思っているのか?だからずっと謝っているのか?
この子は涙目になりながらも俺の顔をじっと見て
「もっと怜央さんに満足させられるように頑張る。だから、見捨てないで」とだけいい
俺の胸で寝てしまった
見捨てるわけないじゃないか
今でも十分満足してるぞ
こんなことを考えてしまうオメガってこんなにも可愛いのだな
「俺の事を思って泣いてくれただけで満足だよ」と言い
眠っている運命の番の前髪をあげて、おでこにキスをした
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