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怜央編 第十六話

俺はローションとゴムがあるか確認しに寝室に来た 実の所、媚薬入りローションを準備しようと今まで考えていたが、媚薬に頼らなくても俺は絶対ゆきをイかすことが出来ると思ったため、やめた さてと、準備が出来た 俺も風呂に入ろう バスローブを取り出し、浴室に向かう 服を脱ぎ、裸になった 今だったら、一緒に入れるかもしれないと思い開けようとした瞬間、ゆきがドアを開けた 「えっ」っと驚いた顔で言って、俺の体をまじまじと見てくる わかってるぞ~俺の体見てること 筋トレしてるし、見せても恥ずかしくない体にしてる もしかしたら、俺がいることに気づいて出てきてくれたのかもしれないと思い聞く「もう、出るのか?」 「あっ、はい」 「そうか」 では、ゆきの耳に囁くように「ベットで待っていてくれ」と言った ゆきが赤面していることは黙っといてやる シャーワーを浴び、浴槽に入った そして、用意していたバスローブに着替え、髪が邪魔だからかきあげ、寝室に向かった ガチャ ゆきの方を見ると枕に顔を沈ませて、足をバタバタしている 「ゆ、ゆき何してんだ?」驚いて聞いた 「もしかしてバレてた?」 何がバレた?俺になにか隠してるのか 少し、ガッカリした はぁ~ そして、ゆきの方を見るとまた考え事をしているみたいだった 「また、なんか考えてるのか」 「ごめんなさい」 「はぁ~俺に謝るのはなしっていっただろ?」 「はい」 「あっ、あのぉ~」と聞いてくる 「なんだ?」金か? 「で、出来れば、は、激しく抱いて貰ってもいいですか?」と恥ずかしがりながら聞いてきた 驚きで顔が固まってしまった いや、俺が元々激しく抱くつもりだったが言われると、なんとも言えない気持ちになる 俺が言いたかったって気持ちもあるが、何より、ゆきから言ってくれたのが嬉しい だが、本当にいいのか? そう思い聞いた「い、いいのか?」と 戸惑いながら「う、うん」 信じられないもう一度聞こう 「ほ、ほんとか?」 「抱き潰すかもしれないんだぞ」 本当にその可能性あるからな 「つ、潰さない程度なら」 まぁあ、そのぐらいで抑えてやろう 「じゃあ遠慮なく」 キスをする 「ん~」 「んぁぁ」 乳首を触る 摘んだり、引っ張ったり 「ん!そこはだ、だめぇ」 「感じちゃうもんな」 コクと素直に頷いた 「素直でかわいい」 「ああ~ん!ちゅっちゅっ」 「感じちゃう~だめぇ~」 何がダメなのかは知らんが、感じさせる

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