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あとがき
こんにちは。大波小波です。<(_ _)>
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます!
久々の、50,000文字近い長丁場(当社比)となりました。
いかがでしたでしょうか。
申し分のないスパダリなのに、時々ヘタレになる啓さん。
ラストには父親を、家からの縛りを乗り越え、見事に亜希のパートナーになれました。
何の後ろ盾もなく、悲しい状況に置かれていた亜希くん。
様々な問題が彼を襲いましたが、啓さんからの愛情を受け、どんどん輝きを増していきました。
悪役として登場した、利実くん。
啓と亜希の交わす愛情に触れ、後半では二人を助ける存在にまで昇格しました。
亜希の手術に関しては、下準備から始まって、実際の執刀、その後の経過などなど、今回は思い切ってバッサリ失くしました。
描けばまだボリュームの出る物語でしたが、メインは啓と亜希の心の交流なので、それがかすむことを恐れました。
今でもまだ、これで良かったのだろうか、と首をひねっています。
これまでにいただいたリアクションやお気に入り登録、しおりに励まされ、何とか書き上げることができました。
本当にありがとうございました!
<(_ _)><(_ _)><(_ _)>
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