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シグ×ユイ 2
「な、何この部屋っ??!!!」
「素敵でしょう?ティム様にリクエストして作って頂いた部屋なんです。さぁ、ここで五日間ゆっくりとユイを可愛がって差し上げますね。
おや?今からされる事を想像してるんですか?もう目が潤んでいますよ?もしかしてもうおっ勃ててます?流石私だけに淫乱な奥さんだ。まずは何をしましょうか。」
いやいや、これはない、ないんだけど・・・キスをされ、服を脱がされ、シグの拘束魔法(体を拘束する革を出せる)で乳首を押し上げるようなハーネスと、それに繋がったOバックの超マイクロビキニを装着させられるともうダメだ。
今からされる事を想像して腹の奥底がキュンキュンとうずいてしまう。
「ユイはその格好が一番似合いますね。私以外に見せられないのが残念です。あぁ、せっかくですからティム様とエナに見て頂きましょうか?」
「ひっ、ヤダ、無理!お願いやめて!!」
「口では拒否してもチンコは完勃ちと。まぁ、他の男に見せるのは私が許容出来なのでしないですが。ユイの淫乱な姿は私だけの物ですからね。」
そう言いながら壁際まで押しやられ、立ったまま手足を壁に拘束された。手は鎖の分だけ動かせるが横に広げた状態で、足はしっかり開いた形だ。
「しばらくは乳首を可愛がりながらユイの痴態を堪能させて頂きましょうか。ふふ、すでに期待して少し尖ってますね。」
強めに両乳首を捻り上げられ、思わず声が漏れる。
「ひっあんっ!!あぁぁぁっ!!」
そのまま強めにコリコリと扱かれ先を爪で擦られ、堪らなくなって体を捩るも、拘束された状態から動けない。革のマイクロビキニを押し上げて俺のモノも完勃ちになった。
その後もシグはしつこく乳首を舐め、舌先で穿り、甘噛みし、ピンピンに尖らせていく。
「あぁ、いいですね。この部屋には素敵な道具もアクセサリーもたくさんあるんですよ?何を着けて差し上げましょう?やっぱりここには飾りが欲しいですよね。これだけピンピンなら着けやすいですし。」
そう言って鎖で繋がったニップルクリップで俺の両乳首を挟んだ。
「ひぁっ!!んんんっ!!やぁぁぁぁぁっ!!!」
身を捩るとニップルクリップに付いている鈴が鳴る。
「最高ですね。ユイの淫乱な姿を見ながら飲む酒が美味すぎます。真っ赤に熟れた乳首の美味しそうなこと。鈴の音も心地いい。」
シグは普通に服を着たままイスに座ってワインを飲んでいる。しばらくそのまま放置された。
「うぅぅ、もうヤダ!シグぅ・・・お願い、触ってよぉぉっ!!!」
「おや?ユイは五日間ヤリ続けるのは嫌なんでしょ?ゆっくり旅行を楽しみたいんですよね?だから私はくつろいでいるんですが・・・」
「イヤ!お願い!!イキたいのぉぉっ!!このままじゃツラい・・・お願い・・・ヤリ続けてもいいから・・・」
「ふむ。ユイがそんなにずっとヤリ続けたいのなら私もやぶさかではありません。まずは後ろを解しながら一度イカせて差し上げましょう。洗浄。」
俺の尻穴に洗浄魔法をかけ、香油を塗り込み指を挿れてくるシグ。足を開いて立ったまま解されるなんて初めてだ。いつもと違う感覚に余計に感じてしまう。指が二本になり中のしこりを押され、すぐにイキそうになる。
「あぁぁぁぁっ!シグ、シグ、前も触ってぇっ!お願い・・・」
パンパンに張り詰めたマイクロビキニをズラされると俺のモノが飛び出す。
「おやおや、こんなに先から涎を垂らして。私の奥さんはやはり淫乱で堪え性がないですね。そんな足を広げた状態で腰まで振ってるんですか?そんなはしたないユイにはお仕置きが必要ですね。拘束。」
細い革がニップルクリップの鎖に巻き付き、天井から垂れている吊り革に繋がれた。部屋には鈴の音が響きわたる。
「いやぁぁぁぁぁっ??!やめてっっ!!!そんなの無理ぃぃぃっ!!」
そこまで引っ張られるわけではなく、かなり余裕を持たせてくれてはいるが、自分がされている行為に頭が沸騰するほど欲情していく。前を見ると鏡に映った自分と目が合い、更に興奮した。
「ほらほら、そんなに動くと引っ張られて余計にツラいですよ?さて、お約束通一度イカせて差し上げましょう。」
シグは俺のモノを握り、舌先で先端を舐めまわし始めた。後ろの指も三本になり、グチュグチュと音を立てている。しこりを指で挟まれ前を扱きながら吸われ、俺はシグの喉の奥へと吐精した。
「あぁぁぁぁぁぁっ!!イクっ!イッちゃうっ!!!」
当たり前のようにゴクリと喉を鳴らして飲み込むシグ。更に残った精液も吸い出され脱力しかけたが、拘束されているので倒れられない。
「・・・シグ、ギュッて抱きつきたいからこれ外して?」
「くっ!!ユイ?この状況でまだ煽って来ますか??」
そう言いながらも天井に繋げた拘束魔法を解き、壁からも外してくれた。ニップルクリップはそのままだけど。
俺を抱き上げベッドまで運んだシグは、やっと服を脱ぎ、いつも以上にバキバキに勃ち上がった凶悪なモノに香油をぶっかけ、一気に俺を貫いた・・・
・・・そこからは丸一日くらい挿れられっぱなしだったんじゃないだろうか?何回イッたかなんて数えてられない。回復魔法をかけられながら、ひたすら抽挿され続けた。水分補給も軽食を食べるのも繋がったまま。回復魔法が追いつかず、ドライでイキっぱなしになった俺が気絶してから、やっと抜いてくれたみたい。
けど、起きたらまた始まって結局ヤリ続けるという、最初に危惧した通りの連休になってしまった。もちろん足を開いた状態で固定出来るイスにも、跨って抱きついた格好のまま背後からヤレるイスにもお世話になった。「こんなイス誰が作ったのっ?!」って叫んだら「私ですが?」ってしれっと答えられて、何か色々諦めたよ・・・
そんな爛れた五日間、いや正確には四日間を過ごした。途中で隣の部屋で繋がっていたルーとローを呼んで完全憑依してヤッたりもしたな・・・翼ごと拘束された時にはめちゃくちゃ興奮して乱れまくってしまった・・・
そんな中での最後の一日、なんとシグは王族のドラゴンたちと会談をし、さまざまなな条約を結ぶなど、ちゃんと仕事をこなしたらしい。俺は抱き潰されて寝てたのに。くそっ!俺も観光したりエナちゃんと遊んだりしたかった!!
そして・・・今回の五連休の感想。う~ん、確かに四日間監禁ヤリっぱなしコースは辛かったけど、正直よかった。
自分の城や魔王城じゃない場所で、シグが考案したとんでもない部屋での休日はなかなかに刺激的だった。
理不尽な理由で三日間ヤリ続けられるよりはよっぽど楽しめたんだ。
そりゃそうだよな。
旅行は楽しいもん!
結果的に俺の提案の勝利?!だよね!!
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