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第11話
「んっ...///」
「なにそんなエロい声出して…誘ってんの?」
「あっ…違っ…夏芽が変な感じに触るから…」
「え?俺のせい?」
3日たった今でも、お仕置部屋で朝から晩までお仕置をされている。学校は、2ヶ月休みの連絡をしたそうだ。
どうしてここまでするのかと聞くと、全ては俺の為だと返される。
「…んっ」
「あーあ。そんなに弱くてどうするの?俺の入れれないね。」
「んっ…やっだ!夏芽の奥まで欲しぃ…!」
俺も…3日でだいぶ変わり夏芽や言うことは全部聞くようになった。これが学校に行く近道だからと…もう1つは、…
「ほら。くれてやるよ」
「あっ…夏芽のが…結腸まで届いてる」
「なに?ぶち抜いて欲しいの?」
「…んっ!欲しい…」
多分、俺は順調に夏芽好みに育てられているだろう。
「ほら…結腸セックス気持ちい?」
そう言って、夏芽は、大きく腰を振る
「んあっ…きもひぃ」
「どんな風に気持ちいか説明して…」
説明…もう。頭回らない。なんでもいいや。
「夏芽のが俺の中で振動して…その振動が結腸から伝わってくるから夏芽も感じてくれてるんだって感じるから俺も安心して気持ちよくなる」
あれ??黙った?これじゃダメだったのか
「なぁに。その可愛い理由。どこで覚えたの?」
「なっ…夏芽がいつもそんな感じのこと言ってたから…」
「はは。俺か…。」
夏芽に躾られる時間は、決まって午後の7時からとなっている。終わりは、夏芽の気分。お仕置部屋には、朝から晩までいる。
「よしっ今日は、これで終わり。はい。いつものつけて。」
いつものというのは、手枷の事だ。
「んっ…」
俺は黙って手を前に出す。
すると、夏芽は、違うと言って俺をまたもやベッドに押し倒した。
「な…んで?」
「今日は尋問まぁ、話し合い?だから、手錠の鎖はベッドに繋いでおくよ。」
「え…」
「まぁ、緊張しないで。嘘をついたり、まぁ、回答によっては変わるかもだけど。」
それって1番怖いやつ!!!
回答によって…変わるとか…
「んで、どうして立候補した?」
「前も言っとおり、クラスであんなに言われたら断れねぇだろ。」
「そっか。なら、俺からたくさんお願いしたらきいてくれるってわけ??」
「いや、それは…」
「なんで??俺達付き合ってるんだから、そりゃ、当たり前だよね?」
…付き合ってるけど…全部が全部言うこと聞くわけじゃ…
「どうなの、辰巳?」
「…ん…聞く」
こう言っておくのが、安全だ。身動きが取れない今は、抵抗しても無駄だからな。
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