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(しかもこのガツガツ感からして、またオレが下なんだろ)
初めも二度目も…三度目になるかもしれない男とのセックスでも、またオレが掘られる方ってどうよ、と思った快斗の眉間が寄る。
「…んンッ…!」
吸いつかれ、息苦しさを訴えても知徳の唇は離れない。
快斗は、ベットに投げ出していた手で知徳の両腕を掴むと、吸いつく唇を離すように首を振り、知徳のディープキスの拘束から逃れた。
「…っ…はぁッ! お前、なぁッ、…って、うぉッ!」
駄目だって言ってるんだからいい加減にしろ、と言おうとして、失敗する。
(ガッチガチ!)
それは知徳が快斗の股間へガチガチに滾ったペニスを擦りつけてきたからで、あまりの固さと質量に驚いた快斗の視界いっぱいに、星が飛ぶ。
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