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スミレとの生活2
「ツバキ…ここにいる2週間は私を恋人と思いなさい」
「恋人?」
「そう。そのように頭がシフトチェンジしますから。2週間が経ったら今度は仁科先生を愛するんです」
「そんなんしたら客に売れた時つらいじゃん」
「そしたら今度はお客さまを好きになるんです」
「自信ないな」
ツバキはつぶやいた
スミレは優しく抱きとめる
「大丈夫。なんとかなるものです。中には変なお客さまもいますが大概はみなさま優しく慈しみ愛でられますから」
「うん…」
「そうしたらまずは食事をいただきましょう?何事もまずは食事に睡眠、セックスが人間の大事な糧ですから」
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2人は厨房から提供された食事を食べた
「困ったことに…ここってごはんおいしいんだよね」
「主人の温情です」
「どんな人?」
「主人は…尾張先生のお父さまです」
「え…」
「昨日見ましたよね?尾張先生の刺青」
「じゃあいずれここって尾張先生のもんに?」
「でしょうね。でもまだ主人は現役そのものなので当分先ですよ」
「若いの?」
「あの人はまだ55ですからね。若いですよ」
「ん〜なんか…想像できん。てことは尾張先生って18くらいで作った子になるわけ?」
「そうです。いずれ会うことになります。恐ろしい人ですからそのときは私の後ろにいなさい」
「分かった」
「さて?おなかがいっぱいになったところで今日は何を覚えたいですか?」
「ええ?オレが考えるの?」
「リクエストが無いならおしりの解し方を覚えましょうか?覚えれば抱かれた時にいくらか楽になります」
「それって…自分でおしり弄るってこと?」
「そうなります」
「う…怖い」
「大丈夫。気持ちいいだけです」
スミレはローションを手にし、ツバキに手を差し出すよう促した
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