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ツバキとアナルビーズ
浣腸を終えベッドに戻ってきたツバキはスミレの顔を見て、スミレも辛いのだと感じ抵抗せずに次の指示を求めた。
「スミレさん、どうしたらいい?」
「幸せに生きていたいなら素直に今の自分がおかれている状況を受け入れてください。逃げてもどうせここのやつらに捕まるんです。辛いと思うから辛い。受け入れればいくらか楽になりますよ」
「経験談?」
「…」
スミレは答えずにくしを浮かべた。
それを見てツバキは察し、スミレにゆっくりと足を拡げてみせた
「お願い…します。あの…おもちゃはよくわからないけど…い、痛くはしないで。できたら」
怯えながらもツバキは丁寧に懇願し、そのツバキの態度にスミレは口の両端をあげて笑みをつくり頷き
「懸命です。この部屋を出たら仁科先生にもそうするんですよ?」
出てからの指示を与えた
「うん。分かった…。分かったよ、スミレさん。やれるか分かんないけどできるだけ頑張ってみる」
ツバキの決心が変わらないうちにとスミレはローションをとり指を濡らし、指をこすりあわせて全体にまとわし準備をした
「指?」
「いい子にしてくれたので痛くないように慣らしてあげます。声は我慢しないで好きなだけ喘いで?その方が気持ちよくなれますから。疼いてくるようになったらおもちゃで遊んであげます」
言い終えるとスミレはツバキの右足に手をかけ、指を挿れようと構えた。
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