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…それで、どうしてこんなことになったんだっけ?
「あひっ♡おっ♡おぉっ♡ぉ…っ♡?」
ズチュッ!ズチュッ!
ボトムスを膝まで下ろされ、尻丸出しで後ろから突かれているビー助。
立ちバックで後ろから突っ込んできているのは栄治郎だ。
「…っんで、こんなに、でかい、んだよお!」
「あ?うるせーな……」
深夜の繁華街の裏。
路地裏の壁に手をついて、男二人が盛っている。
ビー助の品のない喘ぎ声と、栄治郎の荒い息遣いのむこうで、ネオン街はまだまだ賑わっている。
酔っ払いたちの楽しそうな笑い声。
『終電無くなっちゃったあ』と笑う女の声に気を取られていると、再び後ろからデカいモノを突っ込まれてビー助は「んひぃ!」と鳴いた。
尻穴がギチギチに広がっている。
それが、抜き差しされるたびに『行かないで♡』とばかりに栄治郎のモノを締め上げている。
アナルの内側をゴリゴリと抉られる。
デカいカリに前立腺をゴリュンッ!と押し潰されると、トぶほどきもちよかった。
立っていられない。
膝が震える。
「従順なおまんこだなあ」
「んっ、ひっ、ぅう…っっ♡」
「喰いついて離れねえな」
なんだっけ?
たしかどっちが真のタチか勝負しろってことになって…?
それで、なんで俺がハメられてんの?
グチュ!グチュ!
「あ、あっ…!ぬ、抜けよお…っ!」
グチュン!グチュン!
「俺が、おまえにっハメ…るっ♡んだあ♡♡」
「笑」
「やめろ、やめろって、ば、〜〜〜ッ!!♡」
深く突っ込んだまま、大きくグラインドされる。みちち…と尻穴が広がり、ピリっと裂けた。
「いたっいたいっ!!」
「痛くねえよ…気持ちいいって言えよ」
「きもちよく、なんか…!んあ!あ、ぉぉお♡」
グチュ、グチュ、グチュ
グラインドされるたびに結合部が大きく広げられる。
それ以上裂けないように、痛まないように栄治郎のペニスに合わせて尻を動かすと、まるで自分がヨガっているかのようで。
「っく…ちんぽ大好きかよ」
「くそ、バカやろ…んあ、っ!♡♡」
ずるずる…どちゅん!
「ひぁぁあっ!♡♡♡」
目の奥がチカチカする。
頭がぼーっとする。
ケツが苦しい。
ヤバい…!
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