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そして最大の見せ場、ベッドシーンへ

そして、場所は撮影用ホテルのベッドルームへと移るーー (これは実際のところ、監督のカット、小休憩を経て場所を移動しているわけだが、編集後のDVD的にはカットを跨ぎ一瞬で移動しているため、小説上でもこの手法を真似ている。無駄な説明は省く、それが究極のエロを求める我的小説道の美学である) (この段階になると最初の設定、社長とエロ秘書のキャラ設定は打ち捨てられ、ただただ、エロシーンが撮れればいい。視聴者もそのつもりで映像を見ているのだし、何の問題もない) 全裸になったビー助と、同じく全裸の栄治郎。 ふたりのいるベッドを囲むように、立ちんぼ汁男優が5本待機している。 物語はクライマックスーー ベッドに腰掛けているビー助のお口に、勃起ちんぽを差し出す栄治郎。 『さあ舐めろ』と言わんばかりに勃起している肉棒をビー助は何の躊躇いもなくしゃぶり、カメラに向かってねっとりとした視線を向ける。 汁男優たちがベッドに這い上ってくる。 汁男優は、ビー助のちんぽがカメラによく移るようにビー助の股を広げさせて、ビー助のちんぽを手で扱いていく。 ビー助が、ビクンッと腰を逃げさせるが… 「ン "ン "ッ」 汁男優たちは、逃げようとするビー助のちんぽを扱きながら… ビー助の空いている手にちんぽを握らせ、無理やり汁肉棒を扱かせる。 ビー助は、口に栄治郎のちんぽ、左右の手にそれぞれ汁肉棒を一本ずつ持ち、自分のちんぽも扱かれている。 カメラには、合計4本の極太血管オトナちんぽが映り込む。これぞ、ちんちん大感謝祭である。 「じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!」 あまりに激しい肉棒攻撃を受け、ビー助のお口ピストンのスピードが緩むが、栄治郎がそれを許さない。 ビー助の後頭部の髪の毛を掴み、無理やりにでも勃起ちんぽを口に捩じ込む。 「ごほっ…ごほっ!げぇ…ッっ、、」 若干えづく栄治郎。 咳き込み終わったタイミングで栄治郎はちんぽをビー助の口に捩じ込もうとするが、イヤイヤをするビー助。 苦しそうなマジ顔は、最高にそそる視聴者のオカズである。 酸欠で顔を真っ赤にして、口の周りが唾液で汚れれば汚れるほど美しいとされるハードめのエロ動画には、必要不可欠な要素。 ビー助の痴態がしっかりカメラに抜かれたのを確認して、栄治郎はビー助に口淫を強要するが… 「マジ、無理だって…お願ひ、ゆるして」 「うるせぇな」 問答無用でビー助の口にちんぽを捩じ込む栄治郎。 この程度の口淫拒否サインは、変態視聴者へのサービスなのであった。 「んん…!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!じゅぽっ!」 射精の絵が撮れなければ許されないのを察し、必死でフェラを続け、汁男優たちの肉棒を左右の手で扱くビー助。 「く……!」 「ゥ…!!」 順調にタネがアガってきた汁男優たちはカメラ監督と目配せし… 立ちんぼでセルフオナニーしていた汁男優たちと共に、次々にビー助の身体にドロドロ精液を掛けていく。 「おっ…♡おぉん……♡♡♡ザーメン…!!」 ビー助の薄く筋肉の乗った腹筋や、浅黒い豆乳首の上にびゅく、びゅく、と生々しく降り注ぐ精液。 大きく口を開けたビー助の舌の上にも、汁男優の精液が注がれた。 「ァアッ…♡♡」 恍惚としてザーメンを口で受け止めるビー助。ねっとりとした濃厚精液が、真っ赤な舌に映えている。 残り汁の滲むちんぽをビー助の頬に拭いて… にっこり微笑むビー助の顔を、カメラはしっかりとフィルムに収めた。 そして、ベッドルームでの撮影は続くーー

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