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30.現勇者と元勇者は ※元勇者以外がされちゃうシーンがあります。ご注意ください

注:*前までクルト以外が犯される描写があります。クルト以外は興味ないよって方は*以降をお読みください。 「なんでだ……くぅっ、ううっ……!」  魔の国の中では基本野宿である。ある晩王女たちが寝入った後、ザーコは触手の魔族に捕まり尻穴を暴かれた。 「ひぃっ……んっ、んんんっーーーっっ!?」  ぶっといイチモツのような触手で尻穴を穿たれ、悲鳴を上げようとした口を触手に覆われる。尻穴を無理矢理ぶち抜かれた時は激痛だったが、触手が中で動き始めるとそれはすぐに快感に変わった。ずっちゅずっちゅと激しく尻穴を犯されているのに気持ちがよくてたまらない。  ザーコは口を塞がれたまま善がり狂い、卵をいくつも産まされた。触手はその卵を抱え、ザーコをそのまま残して姿を消した。  こんな姿を王女たちに見られるわけにはいかないと、ザーコはどうにか洗浄の魔法を自分にかけてキレイにしてから気絶したように眠った。 「俺は……おちょくられているのか?」  触手の魔族はそれからも二、三日置きに現われ、ザーコの尻穴を犯しまくって卵を産ませた。いっそのこと殺せとザーコは思ったが、触手はザーコを苗床にしているだけのようだった。  卵を産むのはとても苦しい。限界まで尻穴を開かれて、触手が一個一個丁寧に卵を出すのである。全部卵を産んだ後は栄養剤のような液体を尻穴の奥に入れられて、身体が吸収するまでずっちゅずっちゅと犯されるのだ。それがとんでもなく気持ちいいのだからたまらない。口は別の触手で塞がれているから悲鳴も、喘ぎ声も誰かに聞かれることはないが、ザーコは触手に犯されてイキまくった。  しかも触手はザーコのちんちんを包んで揉むだけではなく、絶対入れるところではないおしっこを出す穴も犯し始めた。入れられる時は激痛なのに、入れられて触手を出し入れされると途端に気持ちよくなってしまう。そんな風にして、ザーコは王女たちに知られることなく犯され続けた。  なんで俺なんだ、とザーコは思った。真っ先にこうやって苗床にされるべきは王女たちではないのかと疑問に思った。けれど触手はザーコのみを襲う。  ザーコは正直もう村に帰りたかった。だがあんなに盛大に見送られてしまったのである。何も成果を出さずに逃げ帰ることなどできないだろう。 「勇者が魔族の子を産むなんて、皮肉な話だな」  ザーコは自嘲した。そんなこと、王女たちに知られるわけにはいかない。  幸いザーコの尻穴は傷ついていないし、入れられる時以外は痛みを感じず、めちゃくちゃに気持ちよくなるのだから気にしないことにした。  ザーコはだが、まだ知らなかった。  触手の魔族は卵を大事に温め、すでに大量の触手が生まれていることを。その触手たちがザーコの魔力を求めて魔王城で待っていることを。  ザーコはどうやらすでに、触手たちの嫁にされることが決まっているらしい。  そんな未来が待っていることを知らないザーコは、どうしたもんかなと思いながら魔王城を目指して進むのだった。  *  * 「旦那、さまぁっ、あんっ、あんっ、あんんっ!」  少年の姿の魔王は、戻ってくるとさっそく僕の尻穴を指でぐちゅぐちゅといじってからイチモツを入れてくれた。  魔王は仕事から戻ってくると、僕をきつく抱きしめて抱いてくれることが多い。密着してえっちされるの、すごく気持ちいい。  魔王のイチモツは規格外にでかくて長いから、奥まで入れられたイチモツは腹にその形が出てしまうのだ。密着してるとそれを魔王の身体で擦られることになるから、内側だけじゃなくて外からも奥を刺激されてイッてしまう。中も外もなんてぇっ。 「ああ、クルトは本当にかわいいな。おまんこをきちんと拡げておいてえらいぞ」 「あぁんっ、は、はいっ……あぁああっ!」  魔王に抱きしめられてるの気持ちいいよぉ。魔王は僕の頬を撫でて、ずんっずんっと激しく腰を使った。中っ、抉られちゃうううっ。 「ひぃいんっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」 「クルト、クルト……そなたのおまんこは抱けば抱くほど具合がよくなるな。もっとここをとろとろにして私を満足させよっ」 「あぁあああーーーんっっ!!」  またいっぱいイカされちゃったよぉ。  魔王はひとしきり僕を抱いた後、僕を抱きしめたまま身体を起こした。 「ひぃいいいんっ!?」  イチモツ入れたまま動かしちゃだめなのにぃ。しかもそれで対面座位にしたかったわけではないみたいで、身もだえる僕の身体をぐるりと回し、背面座位にしてしまった。そうされたことで尻穴がすごく刺激されてしまい、僕はまたイッてしまった。 「あっ、ひぃいいいいんっ!?」  だから入れながら体位変えたりしちゃだめだってばぁ。魔王はもう、本当に規格外だからなんでもできるみたいだけど……。 「クルトのおまんこはたまらぬな」 「あぁんっ!?」  魔王はそう言いながら、後ろから僕の乳首を摘まんだ。 「奥さま、失礼します」 「ああっ」  イオールがこれ幸いと僕のちんちんを揉み始めた。イッたばかりのちんちんいじっちゃだめなのにぃ。僕は背をのけ反らせてびくびく震えた。そうしたことで奥に入っている魔王のイチモツにより抉られてしまい、またちんちんが復活してしまった。 「奥さまのおちんちんは絶倫ですね。いくらイッて萎えてもすぐに復活するのですから。おちんちんの穴、犯させてくださいませ」 「あぁああああっっ!」  またイオールの形状を変えた舌先がちんちんの穴に入ってきた。どんだけ僕のちんちん犯すのが好きなんだよぉ。触手の魔族が来た時もちんちんの穴犯されちゃうけどぉ。しかもイオールの舌よりも太い触手でぐっちょんぐっちょんにされるから、おちんちんの穴も犯される為にあるのかななんて思ってしまうぐらいだ。  あの触手、けっこう太いから入れられる時は構えてしまうんだけど、太いのに快感しかなくておちんちんの穴が開きっぱなしになってしまう。そうなると、触手を抜かれて少しの間はおしっこも精液もびしゃびしゃ垂れ流しになってそれをみんなに嬉しそうに見られてしまうのだ。  魔の国の人たちって変態しかいないのかな?  そう思ってしまうぐらい身体を開かれ続けてるんだけど、乳首引っ張られて揉み揉みされるのも気持ちいいよぉっ。 「あぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ!」  そんなに乳首引っ張っちゃだめぇっ。  魔王が満足するまで、その日も僕はたっぷり抱かれてしまったのだった。 ーーーーー ある意味ざまあっぽい(謎 私が書く物なのでぬるいですががが(ぇ?

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