「ひぃっ、あひっ、あひぃいいいっ！？」 　ちんちんの穴をいっぱい犯されて、イオールの舌を抜かれた後溢れた精液を全て採取された。スライムみたいな魔物が僕の精液を吸収し、恭しく運んでいく。あんな状態の精液で妊娠とかできるのかなって思ったけどできるらしい。おかげでイオールが僕のちんちんをいじることが増えてしまった。 「ひぃんっ、ひんっ、ひぃんっ！」 「ああ、奥さまのおちんちんがかわいくてしかたありません。もっとしゃぶらせてください」 「らめっ、も、休ませ、てぇっ、ひぃいいんっ！」 　悲鳴を上げてる僕だけど、実はもっとちんちんをかわいがってほしいのだからやヴぁい。それをイオールも魔王もわかっているから、徹底的に僕のちんちんをいじりまくるのだ。 　も、気持ちよすぎて死んじゃいそう。 　イキすぎて一時的に萎えた状態から戻らなくなったちんちんも、イオールが玉と一緒にぐちゅぐちゅと口腔内で咀嚼するようにして刺激している。イオール、そんなに僕のちんちん好きなのかな？ 「ぁ～～～～ッッ！？　ひぃんっ、あひぃいいいっっ！」 　萎えてるのに尻穴も魔王のイチモツでしっかり埋められているから、両方の快感で頭がおかしくなる。 「そんな、にっ……ぁあんっ、僕のちんちんっ、好きぃ？」 　イオールはおや？　というように顔を上げた。 　でも手で刺激するのは止めてくれない。柔らかくなったちんちんそんなに揉まないでほしい。気持ちよすぎるんだってば。 「大好きですね。もっともっとここの穴も」 　そう言いながら鈴口を指先でこすこすと擦られてしまう。 「ぁあ～～～～っ！」 「いっぱい犯して、もっとちんちんかわいがってと、奥さまに言ってほしいです」 　イオールはうっとりしたように言うと、僕に微笑みかけた。 「や、らぁ……ちんちんっ、そんなにしちゃぁ……あぁんっ、あんっ、あんっ！」 　そう言いながらも僕は背筋がぞくぞくするのを感じた。ちんちんも尻穴も奥も、もっともっとかわいがってほしい。抱かれれば抱かれるほど性に貪欲になるみたいで困ってしまう。 「クルト、そなたの精子が魔族たちの子を成すのだ。もちろんいずれこの胎で、私の子も成してもらうがな」 　そう言って魔王は僕のおなかを撫でた。それ、魔王のイチモツの形が出てるとこなのぉっ。 「ひゃああああんっ！？」 「こんなに私のイチモツの形が出てしまっているが、つらくはないか？」 　そう言いながら魔王がおなかを何度も擦る。内側と外側から刺激されて、僕はびくびく感じることしかできない。そうじゃなくたってちんちんずっといじられてるのにぃっ。 「あーっ、あーっ、らめっ、おなかっ、やぁあっ、ひぃああああっ！？」 　魔王は中から腰を突き上げ、おなかを何度も撫でる。イオールにはまたちんちんを玉ごとしゃぶられて、死んじゃうかと思った。 　やっと魔王がどくどくと僕の奥で精液を放ってくれた後、魔王は忌々しそうに舌打ちした。 「……また仕事だ。せっかくかわいい嫁を愛でてているというのに……無粋な」 「あぁあああんっ！」 　ずるずると魔王のイチモツが抜かれていく感触にびくびく感じてしまう。だって魔王のイチモツって萎えないから、大きさそのまんまだし。入れられる時も抜かれる時も背筋がぞくぞくしてたまらない。 「ぁんっ、旦那、さまぁ……」 　こぷこぷと、いっぱい奥に出された精液が尻穴から漏れてしまうのが切ない。それぐらい魔王の精液って多いんだけど……。 「どうした？」 　ちゅっと口づけられて、また感じてしまった。優しくされるのも好きだよぉ。 「早く、帰ってきて、ね？」 　魔王は一瞬目を見開いた。そして舌なめずりをする。少年の姿でそんな顔をされるとまた背筋がぞくぞくした。魔王かっこよすぎるよぉ。 「ああ……できるだけ早く済ませて戻ってくる。イオール」 「はい」 「妻のおまんこを拡げておけ。私が帰ってきたらすぐにおまんこをかわいがれるようにな」 「承知しました」 　魔王は俺の唇と手に口づけてから、 「すぐに戻る」 　そう言って姿を消した。 「あ……」 　こんなにいっぱい抱いてもらったのに、魔王がいなくなると途端に寂しくなる。涙がぽろぽろこぼれた。僕、こんなに女々しかったっけ？ 「さぁ、奥さま。魔王様が帰っていらっしゃるまでおまんこを拡げておきましょうね？」 「んっ……あぁあんっ！」 　イオールは長い舌を伸ばし、魔王の精液と僕の愛液が混ざったものをじゅるじゅると啜りながら、長い舌で尻穴の中を舐め舐めした。魔王が出かけたことを聞きつけたのか、メリルとかレンも来てくれて、彼らのイチモツで僕をいっぱい啼かせてくれた。 「ぁんっ、あんっ、あんっ、あんっ！」 　メリルのは魔王ほどじゃないけど十分長くて太いから奥までごちゅごちゅかわいがってもらえるし、レンのは長細い印象だけど精液を出す時は途端に太くなっちゃうし、いっぱい精液を奥に注がれてしまった。それをトゥールと呼ばれた触手が僕の中に触腕を入れてじゅるじゅると啜る。しかも僕の尻穴をずっと拡げておかないといけないからって、触腕を二本も入れてぐっちょんぐっちょんにいじられた。生殖器も入れられたけど射精はしないらしい。射精するとどうしても卵ができてしまうので、しないそうだ。 「奥さまのかわいいおまんこを孕ませるのは魔王様の特権ですからね」 　そんなことを言われてどきどきした。 　気持ちいいけどっ、気持ちいいけどぉ……。 　魔王、早く帰ってきてぇ。