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ゆき・アナニーレッスン
目の前に出されたローションと紫藤を交互に見てゆきは固まった
「あの、コレってしなきゃダメ?」
「ホルモンの注射も追加したいですか?」
「ソレとコレとは違うじゃんっ!やだよ!」
「ならば…ローションを手にとっておさらいです。まずどうしますか?」
紫藤はローションの蓋をトントンと叩いて、手のひらを返してローションのボトルを押してゆきにローションを近づけた
「えと…まずはちんちんをしごいて気持ちを高めます」
「その通り。ではそのように」
目の前に繰り広げられるえっちな光景に未羽はワタワタと慌て
「ちょ…ちょっと待って。ぼくいて大丈夫な流れですか?」
「は?いなければあなたの指導になりません。一人前になる気ありますか?ごちゃごちゃ言わずここにいて見届けなさい」
「分かりました」
「さぁ、ゆき早く。時が経つほどやれなくなります。意を決して」
「はい…」
ゆきはしぶしぶ上半身浴衣調の病衣を緩め、ズボンを脱ぎローションを手にとり陰茎部に触れ、自慰を始めた
「…いたっ」
「上へ下へ皮と一緒にやれば痛くないはずです」
「はい…、っん。…ぁ…っん」
「その調子です。陰嚢や乳首への刺激も忘れずにすること」
「ん…」
「では本題です。ローションを足して中指を濡らしましょうか?」
「…っ」
「どうしました?」
「怖い…。です」
「でもやらなきゃ終わりませんよ?」
「ごめんなさい…。無理」
「やれやれ」
紫藤から吐き出される冷たい言葉にじわっと涙を浮かべ、うなだれるゆきを見て未羽はうろたえ
「先生っ、この子嫌がってますよ?」
「だから?」
「無理強いしなくても!」
「なら明日ならできるんですか?それとも明後日?時は待ってくれません」
「そ…そうですけど」
「未羽?あなたは他人のナカに指を挿れたことは?」
「え?あ…一応肛門科でやりましたけど」
「そうではなく性的な意味でありますか?」
「ななな無いですけどっ」
未羽はびっくりして素っ頓狂に答えた
「ならばレッスンです。ゆきに挿れなさい」
「へ?」
「いずれはやるんです。最初の子はゆきが最適です。かおるはやる気が無いしおとは問題外、次にいけそうなのはこころですが…練習の意味ではやはりゆきが適任です」
「…」
「2人して呆けてる場合じゃないです。まずは見本です。ローションはたくさんつけてあげてください。あまりに言うこと聞かなくてお仕置きしたいなら少なめも有りですが、最初から痛みを与えすぎるとその後に支障がでます」
「はい」
「ゆき。表情が見たいので仰向けで今日はいきましょう。力を抜いてリラックスです」
そのまま、ゆきに指を挿れようとする紫藤の行動に未羽は驚き
「素手で?」
「この科だけですが基本素手です。あなたの時もそうだったでしょう?性的コミュニケーションなので。ちなみにナカは綺麗にしずみなので問題ありません」
紫藤は、アナルのヒダにローションを塗りつけタイミングを見計らう
「…っっ、ふぁ」
「息を吐いてるタイミングでゆっくり挿入。入ってすぐが痛むので暴れる子もいますが、ゆきは我慢できるようになったので大丈夫です。このまま進めてだいたい第二関節を曲げるとあたる位置にあるのが前立腺です」
「ん…っんん〜…ぁん」
「いい子です。気持ちいいですね?ん?」
「はい…先生」
「怖いって言ってましたけどちゃんと感じられるじゃないですか?もったいない」
指をするりとゆきから抜き、ペーパーでローションをぬぐうとゴミ箱に紫藤は捨てた
「では新人さん?あなたの番です」
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