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こころ 3
こころはよろよろとフラつきながらソファへと倒れこんだ
「こころくんっ!先生っ」
慌ててこころの元に未羽がかけよるが、佐渡は動じない
「あ?大丈夫大丈夫。ここー?そっち行ったってことはもうお終いアピール?」
「もういい…帰りたい」
「そっかぁ…。と言いたいとこだが悪いな?まだ帰せない」
佐渡はツカツカとこころに近づき、こころの背中と膝下に腕を通して持ち上げ姫抱きにし担ぎあげた
「いやっどこ連れてく…っ」
「動くな。ベッドに運ぶだけだ」
「ベッドいやっ」
「嫌じゃないっ」
怒鳴るような声にビクつきこころは、ぎゅっと佐渡にしがみついた
「やっぱり怖いし」
「はいはい」
佐渡はこころをベッドに寝かせこころの視線に合わせてしゃがみこむと、こころの手首を撫でて尋ねた
「今から痛いことする。俺としては縛りたくない。頑張ってくれるな?」
「やだよ…最初から痛いとか普通言う?」
「言う。おまえは頑張れる」
「未羽さん…たすけて…」
「ごめん…こころくん。きっとよくなるから一緒に頑張ろ?佐渡先生。手、繋いでてあげてもいいですか?」
「あー…手か。こころ次第だな」
「…」
こころは黙って両手を未羽に向かって伸ばした。それを見て未羽と佐渡は頷き合い未羽はこころの手を握った
「よし、んじゃ決心鈍る前にやるぞ」
佐渡は立ちあがりピンクカートを引きずりこころの足元へと陣取ると2人に向かい話しかけた
「なるべくこっち見ずに2人で見つめ合ってな」
「はい」
佐渡はキシロカインゼリーを手にし、こころの陰部に垂らした
ゼリーを垂らされた瞬間、こころがビクッと跳ね佐渡は2人を見るが2人で見つめ合っているのを確認し、手早く細い金属の棒にキシロカインを塗りつけ、こころの陰茎を掴み棒を鈴口に差し込んだ
「んっ…うっ」
小さな呻きとともに未羽を掴むこころの手の力が強くなり未羽は思わず眉を寄せた
「…ッ」
(痛っ。こころくん、力強い!でも、こころくんはもっと痛いよね)
すぐに未羽はこころを心配させないように柔らかな笑みを浮かべ大丈夫と口パクでこころに伝え、恐怖に震えながらもこころは必死に足を突っ張り未羽を支えに耐えた
「後少し…痛いな?こころ。えらいぞ」
佐渡の声が聞こえこころは数回頷いた
「…ぅあーっ…う…ぅう…っ痛い…痛いよ」
「だな。でもちゃんと入った。うまく耐えれたな?今から前立腺に当ててくからな」
トンと指で棒をさらにナカへと押し込むとこころの体が大きく跳ね上がった
「ぁあっ」
数センチずるりと引き抜き再度押し込み佐渡はこころを鳴かせた
「やぁっっ…ああっ…あっあーっ」
「おしり触るぞ」
返事を待たずに佐渡はこころの後孔にローションを垂らしナカへ2指挿れた。
「あぁんっっ…あっっ。も…あっ。気持ちいいっ気持ちいいよっ先生っ先生」
両側からの刺激に陰茎も応え、硬度を持ち始めた
「いい子だ。気持ちいいな?」
「うん…気持ちいいっ」
「抜くぞ」
ずるっと佐渡はブジーを引き抜き膿盆へカランと音を立て放ると、おしりへの刺激へ集中した。
リズミカルにナカを擦るとこころの陰茎は硬度を保ち始めた
「先生っ」
未羽は勃ちあがるこころのそれを見て、満面の笑みを浮かべた
「こころくんやったよ。勃ってる!」
「よし…」
佐渡は指を抜き、プラグを手に取りローションを付けてこころのナカへと納めた
「この感覚を忘れるな。ローションを付け足す時は取っていいが、抜くのは夜中に看護師さんがやる」
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