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入院翌日3

紫藤は強い刺激は苦手な様子の未羽のいいところ、好む触り方を探ろうとできるかぎりソフトタッチで未羽の陰茎を上下に擦った 「…ふ…ぁ…先生…」 「力加減は?」 「もうちょい強くても大丈夫」 「こう?」 「っあぁ…うん…それくらい」 まだ勃ちあがりはしないものの未羽は熱い吐息を漏らした 「未羽…これってふわふわ気持ちいいくらいなんでしょうけど、勃たせる気あります?」 「勃起しなきゃダメですか? 「そりゃあね…やっぱりおしりをしましょう」 紫藤は未羽から手を離しローションを手に取った 「え…本気?」 「本気です。こっちからして反応をみたい」 ローションを傾け紫藤の手にドロっと液体が乗ったのを見て未羽はひるんだ 「やだよぉ…」 「早く終わりたいでしょう?」 「勃つわけない…」 「でも、以前の入院の時は成果はあったはず」 「退院近くになってやっとだよ。それまでは辛か…んやぁっ」 未羽が言い終わる前に紫藤は未羽の股間にもローションを垂らした 「言いかけですみません。指を挿れるだけだからこっちまでしなくてもいいでしょうけど…サービスです」 「そんなサービス聞いたことないよ」 「仰向けで左足を立てて、右足は曲げて倒しましょうか?それか…四つん這い?どっちがいいです?」 「仰向け…四つん這いとか恥ずかしい」 想像して顔を赤らめ、未羽は紫藤の言うポーズをとった 「これでいい?」 「上手です」 紫藤は垂れ下がって邪魔になっている未羽の陰茎を陰嚢ごと左手で押し退け、右の中指の腹でくるくると孔の周りを撫でて爪があたらないように先端を埋めては出してを繰り返して未羽の入り口を慣らしていった 「ゃ…ぁ…せん…せぇ、なんでっ…そんな…入り口ばっかりぃ…っ」 未羽の孔はひくひくと痙攣をし紫藤の指を飲みこもうと動きだした 「一気に沈めるとちょっと痛いと思うので…まずは入り口に入るのを練習中です。まだ痛くないでしょう?」 「う…うん」 「ここから少しゆっくり呼吸をして頑張ってください」 「っああ!」 ためらいもせずに紫藤はぐっとナカへと指を一本押し込んだ 「指が一本おさまりました。狭いですね…一本でもきつきつです」 「痛い…っ」 「力を抜いて?おしりに力が入りすぎです」 「できなぁ…い…先生…っ、やっぱりおしりやだぁ」 未羽は足を動かして逃れようとばたついた 「あ、未羽…っ危ない」 紫藤が驚いて指を曲げると偶然にも前立腺にあたり未羽は喘ぎをあげた 「っひ…ぁあん」 「え?ここ…?」 再度かすかに指に感じる膨らみを押すと未羽の体が跳ね上がった 「んぁっっ…だめ…っ、そこ…っ目がチカチカする」 「感じてるんですね?」 「は…ぁあっ…と…とにかくこれ…だめなやつーっ」 「よかった…糸口が見つかりましたよ、未羽。これで勃起して射精すれば目標到達まであとわずかになります」 紫藤は目を輝かせた。

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