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調教2
祖父江は次いで柔らかくて50cmほどの長いディルドを掴んだ。
準備をしている祖父江を目の端に捉え、真尾はその見た目への恐怖と未知への期待、複雑な感情に怯えて震えながら待った。
処置室で待つあの子たちもこんな気持ちなのかな?
だとしたら、、泣くのも分かる気がする
何をされるのかが分からないって言うのは…震えるほど怖い。
あんな長いもの…本当に入る?
「なんで…そんな長いの持ってるんですか?」
「いつか使うかも…と買ったやつだ。これは初心者向け。上級者向けのはもっと長くて太いがこれはその半分のサイズだから怖がらなくていい」
「半分って…」
100!? S状通り抜けて下行、下手したら横行まで入っちゃうんじゃ…
怖いっ。想像したらますます震えが止まらない
「震えなくて大丈夫だ。さすがにそれは持ってないし、買う予定もない。宵が今からのプレイを気にいるなら考えるが無理はさせたくない」
祖父江は真尾の緊張を解そうと尻肉を優しく揉み、ゆったりとした話し方で話しながらディルドの先端を宵にあてがうと宵は声を漏らした
「…ぁっう…」
きゅっと肛門が締まり緊張しているのが伝わる
「宵、息はゆーっくり吐く。ふー」
「ふー…んぁあ…」
「そう、上手だ。繰り返して、ふー」
「ふーぁっ…んぅ」
するするとナカに埋めていき20cmを迎えるころ真尾はのけぞった
「ぁあっ…う…ぐっ…そのあたり…なんか少し…痛…ぅ」
「痛いな、宵。ちょうど Sに入るところだ。おっと…」
ナカからの圧でずるずると床にディルドが落ち、祖父江はそれを拾うと洗面器にくぐらせてローションを付け直し、真尾をなだめながら指の出し入れを数回した後に祖父江は再度ナカへとディルドを挿入し今度は湾曲部にまで一気に通した
「ひぃあっ…痛いぃ…ぁ…ああ…っ」
痛みに何度も逃げていく真尾の腰を祖父江はその都度引き寄せ、腰や太腿を祖父江は撫で
「あとヒューストン弁を越えるだけだ…堪えてくれ」
祖父江は辛そうな顔をしながらも手の動きを止めず挿入を続け
「…っう…っい…ぁあ…ふ…」
真尾は溢れ出る涙を枕で拭い耐えた。しかしまた、ディルドが抜け落ち
「宵、がんばれ。あと少しだ」
「はぁ…はぁ…っう…実継さん…がんばり…たいけど…怖いです」
また1から…あの痛みをまた耐えないといけないなんて、、怖い…
未開の場所…気になるけど心が折れそうです
でも…知りたい
頑張ろう。頑張って実継さんに褒めてもらおう
真尾は気持ちを奮い立たせた
真尾は祖父江に褒めてもらいたくて頑張ることにした
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