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牟呂周防のアフターセックス

帰り道、周防と牟呂は恋人繋ぎで手を繋ぎ電車に乗っていた。 「公衆やで?恥ずいわ、、」 「いいでしょ?雅宗は俺のモノですって主張してるみたいで」 「恋人やないのに…」 「え?こんだけえっちしてんのに?」 「しー先輩声がデカい」 「ふーん…雅宗は俺のことセフレかなんかだと思ってたわけだ?」 「違うん?」 「違うし。じゃなかったらあんな…夫婦交換みたいなことしないし」 「しー先輩。俺らってなんなん?」 電車が、止まり駅に降りると牟呂は周防を引っ張り足早に牟呂のアパートを目指した 「せ、先輩?ちょ、歩くの早ない?」 「泊まっていくよね?」 「へ?うんええけど」 「本当は今すぐここで抱きたいけどさすがにそれは…止めておく。アパートまで耐えるよ」 「しー先輩どうしたん?」 「なんか…なんか、よくわかんないけど、雅宗が他人に抱かれてるの見て悔しいんだよ」 「そんな…俺かて先輩が他のやつ抱いて、しかもあないに気持ち良さそうにしとるの見せられて悔しいわ」 人気が少ないのをいいことに2人は思いをぶつけあった しばらくしてアパートに辿り着き玄関に辿り着くと靴も脱がず、どちらからともなく唇を奪い合った。 「…ん…っ…ん」 激しい、、 さっきイったのにもう股間が膨らんでる あかん… 欲しい… 「せ…んぱ…抱いてや」 「抱くほうじゃなく抱かれたいの?」 牟呂は唇を離し周防の顔をのぞきこみ 顔をのぞきこまれるた周防は視線をそらし、靴を脱いだ 「あかん?なんや抱かれたい気分やねん…」 牟呂も靴を脱ぐと周防の肩に腕をまわし歩き出し 「ベッド、行こうか?雅宗」 「うん」 ベッドに着くと牟呂は周防を仰向けに寝かせ、周防に覆いかぶさった

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