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由宇、ヘルプ

「すみません、待ちました?」 「いや、大丈夫だ」 佐久間は処置1に入り、佐渡と千歌を交互に見ると苦笑を浮かべた 「千歌ぁ、かなりビビってない?」 「言ったろ?泣いてるって。ちょいその前に嫌なことしたからだろうな」 「千歌ぁ?生きてる?」 佐久間は千歌に近寄り千歌の顔を覗きこんだ 「佐久間先生…たすけて」 「助けてかぁ。そうしたいのはやまやまなんだけど、厳しいや」 「それより呼び出しておいてなんだが、みぃの方は大丈夫か?」 「それなら師長さんに託してきたから大丈夫と思う」 「師長に?」 「なんだかんだであの人、何でも屋じゃん?シーツは変えるし、車椅子移乗はするし。1病棟に1人は欲しいタイプな気がする。みぃとの相性は分かんないけど。千歌、力抜いてなぁ」 話しながら佐久間はカートからローションを手に取り、多めに中身を出すと指をこねて馴染ませ、いきなり千歌のナカに中指、人差し指を重ねてねじこんだ 「っいぁっ…やぁっっ」 「あー…みぃよりは進展いいけど、これ苦労するわ。泣かすの?」 「そうなるな」 「ふーん…息吐いて」 佐久間は重ねていた指を縦方向に開き 「んんっ…い゛ったいよー」 千歌は痛みに頬を濡らし 「すでに泣いてるし、やれないこともないだろうけど…今日はこのまま慣らしだけして明日じゃダメなわけ?」 「いや…怖気づかれても困るしな」 「そう?経験上、俺なら今夜一晩プラグ装填しておくけど…」 佐久間は千歌から指を抜き、ローションで濡れた指を拭くと千歌の秘部についたローションを拭いとった

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